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西日本整形災害外科学会@福岡

めちゃくちゃ間が空きました。

今月初めに、西日本整形災害外科学会の座長で福岡を訪れたのですが、
今回、知る人ぞ知る鶏料理店「犬丸」に連れて行ってもらいました。

馬出町「犬丸」は完全なる一見様お断りの店で、
今回、私の敬愛する九大整形のM先生が、連れて行ってくれました。
どうも九大医学部の顔馴染みの人だけが予約が取れるようです。

劇旨のオイル焼き、かなり独特のソース、よーわからん店のしきたり、
私には量が多すぎて、正直翌日までお腹にこたえましたが、
医学生たちからベテラン医師まで、虜になる気持ちがわかります。

M先生、レア体験をありがとうございました。


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— posted by 千葉恒 at 11:46 pm   commentComment [0] 

日整会総会@横浜 -2

今回の学会は、足関節を負傷していましたので、
自分の発表と仲間の発表以外は、極力歩き回らないようにしていました。

ただ唯一、これは行かねばとおもったのが、足関節捻挫のシンポジウムでした。
自分の専門以外の分野で、こんなにも真剣にシンポジウムを聞いたのは久しぶりでした。
出てくる症例の全てが、自分の怪我の話題でしたので。

結論としては、
私は足関節の外果裂離骨折とATFL断裂をしておきながら、
受傷後1週で、パシフィコ横浜を歩き回ってはいけない、
なんならギブス+松葉杖だ! ということでした。

いまのところ保存治療で経過は良いようですが、
再捻挫がこわいですね。息子とのバドミントンがこわい。

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— posted by 千葉恒 at 11:17 pm   commentComment [0] 

第5回ベイエリア日本人整形外科の会OB会@横浜

日整会総会の初日の夜は「ベイエリア日本人整形外科の会OB会」に参加してきました。
会の名前、長過ぎですかね?主催者ですが、何回「会」言うとんねん、と思ってます。

このブログで何回も紹介している「ベイエリア日本人整形外科の会」ですが、
2012年に「UCSF日本人整形外科の会」として発足し(詳しい経緯はこちらLink )、
201?年より「ベイエリア日本人整形外科の会」となり(いつ?)(追記 → 2014年だそうです。森岡先生ありがとう!)、
2019年より日本で「ベイエリア日本人整形外科の会OB会」が開催されるようになりました。ここで「会の会」になりました。

第1回OB会Link は、今回と同じく日整会総会に合わせて横浜で、みんな集まってワイワイやったのですが、
第2回、3回、4回は、コロナのためにWeb開催となりました。まぁ、これはこれで、有意義だったですんですけどね。
そして今年は、4年ぶりに、オンサイトでOB会を開催することができました。

いや〜、楽しかったですね。
内容は、開会挨拶、乾杯の後に、1人につき2-3枚のスライドで、近況報告をするのですが、
人数多いので2時間ぐらい続いちゃうんのですが、みんないろんな立場でいろんなことを頑張っていて、刺激を受けます。
黄金先生がイメチェンしすぎて、最初の1時間だれかわかりませんでした。

幹事をしていただいた上田先生、本当にありがとうございました。

そして今回も、日整会で一時帰国している長尾先生に、ご参加いただいたのですが、
2011年に出会って12年か、、当時は私は34歳で、長尾先生が54歳でした。
その後、この繋がりが10年以上にわたって続くとは、、想像もしませんでした。感慨深いです。


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— posted by 千葉恒 at 04:37 pm   commentComment [2] 

日整会総会@横浜 -1

さて、日整会総会@横浜が始まります。

私たちの研究グループLink からは、8演題です。

5/11(木)
 千葉恒   シンポジウム   関節リウマチにおける関節近傍の骨微細構造の変化
 白石和輝  一般演題ポスター 関節リウマチ患者における骨びらんの評価:単純X線と四肢用高解像度CTの比較
 新見龍士  一般演題ポスター 透析アミロイドーシスにおける手根骨のアミロイド骨嚢胞の特徴:HR-pQCTによる解析

5/13(土)
 青木龍克  一般演題ポスター HR-pQCTを用いた上腕骨頭の海綿骨微細構造解析
 千葉恒   一般演題ポスター 脆弱性骨折を生じた閉経後女性の骨微細構造の特徴
 徳永敬介  一般演題ポスター 四肢用高解像度CT(HR-pQCT)を用いた足関節骨微細構造の解析
 飯田健   一般演題ポスター 健常人の手根骨に発生するCortical Breakの解析:HR-pQCTによる調査

5/14(日)
 岡崎成弘  一般演題口演   高位脛骨骨切り術における人工骨の吸収,骨置換の経時的評価:HR-pQCTによる骨微細構造解析

— posted by 千葉恒 at 08:58 am   commentComment [0] 

ISCD 2023 @シカゴ -3

今回、国際学会を有意義に過ごす、新しい技を見つけたので紹介します。

英語で講演や発表を聞いていて、なんとなくは理解できるのは、
スライドに書いている文字や絵を見ているからです。

ですが、スライド以外の話をしている時は、理解できていないことが多々ありますし、
また、質疑に入ったとたん、何を議論しているのかわからなくなります。

字幕でも出ていればいいのに、、と。 そう、現代の技術ですと、字幕がでるんです。

英会話をその場すぐさま、英字で文字起こししてくれるアプリがあります。
今回、私が目をつけたのは、OtterLink というアプリで、
きっと有名なアプリなんだと思いますが、私は今回ググって初めて知りました。

これをオンにして、スマホorPCを見つめていると、
まぁまぁの精度で、演者の英語が、英語字幕で見れます。

難点は、会場のスライドと、スマホorPC画面を、行ったり来たりして見つめないといけないので
それが忙しいですが、面白いので、眠気防止にもなります。

もう、これをさらに日本語字幕にして、メガネに投影する技術も、普及が近いんじゃないかと思います。
技術って素晴らしい!


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— posted by 千葉恒 at 10:47 am   commentComment [0] 

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