今年度、卒業した研究スタッフは、新井さん、吉武さん、本井さんで、
コーディネーター、会計、解析などをしてくれていました。
また将来、一緒に働けることがあればいいなと思っています。
私たちの研究グループ(RiBS )は、尾崎教授と宮本医局長のプロデュースにより、
4月からもさらにメンバーが増え、13人の整形外科医師と、
5人のアシスタントからなる、大きなチームを作らせてもらっています。
私がUCSF留学時代に学んだことの1つが、分業制の研究システムでした。
それを目指しつつ、いや、まだまだ遠いな、、しかしそれは今も私の目標です。
アシスタントさんがとっても重要な役割を果たしていまして、5人の内訳は、
コーディネーターが 2人、書類担当が 1人、会計担当 1人、解析担当 1人です。
多く見えますが、みなさんパートタイムですので、結構忙しく仕事してます。
10年前、私が1人で研究をしていた頃は、撮影や解析はもちろん、
患者さんへの電話、郵送、すべての書類の処理、物品の注文や学内システムへの入力まで、
全部自分でしていましたので、今の状況は、とてつもなく進化したと思います。
とはいえども、今でも撮影や解析、CRC業務はしてますし、加えて、メンター業務、
ミーティング、解析法開発、執筆などを抱えていますので、忙しさはパワーアップしてます。
もちろん、骨粗鬆症の外来や、人工関節・リウマチ外科のオペも、ひとりひとり丁寧に、やっています。
今の多忙さを解決する方法を知りたいですね。
今年も海外のラボにいくつか訪問するので、そんな視点で、観察してこようっと。
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