帰ってきました。
成田に到着して、「こんなに日本は暑いの?」と驚いてしまいました。
San Francisco生活に慣れてしまうと、日本の夏はまるでサウナです。
今回の一時帰国の目的はHR-pQCTで撮影した野球選手の肘画像の解析です。
9月にアメリカ骨代謝学会がありますが、そのポスターを作成し、論文を書き始めたいと考えています。
先月慶友病院の古島先生にいただいたアドバイスを参考にして、上腕骨小頭と滑車、尺骨近位部の海綿骨の骨微細構造を計測してみる予定です。
具体的には6mm程度の立方体を設置し、その領域でパラメータを求めようと計画しています。
そのためには3次元で正確な位置決めをする必要がありますが、千葉先生にアドバイスをいただいて18選手の両肘の位置決めを行いました(軸位断で内側・外側上顆を結んだラインを水平にするなど)。
月曜からは実際に計測を行っていく予定です。
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