San Francisco Marathon

ハーフマラソンに出場しました。
いつもなら3か月ぐらい準備するのですが、今回は1か月ほどしか走り込めず調整不足でした。
  
朝5:30スタートだったので2時に起床。
いつも後半エネルギー切れになるので、今回は普段の朝食に加え、バナナを5本食べました。
 
日本の市民マラソンではおもしろい仮装をしたランナーが結構いますが、今日はほどんど見かけませんでした。
みんな真剣モードです。
San Franciscoでは市民ランナーが非常に多いので当然かもしれません。
 
まだ薄暗い中、アメリカ国歌が流れ、カウントダウン。
スタート前の独特の緊張感もあり一気にテンションが上がります。
 
そしていよいよスタート。
準備不足だったのでいつもよりスローペースで走りました。
 
途中Golden Gate Bridgeを往復しましたが、いつものように霧で絶景を見ることはできませんでした。
終盤はさずがにきつかったですが、バナナのお陰か、いつもより余力をもってゴールできました。
暑くもなく、風が強いこともなかったのでいいコンディションだったと思います。
 
目標にしていた100分には届きませんでしたが、準備不足のわりにはいいランができたと思います。
次は自己ベストが更新できるよう走り込みを継続したいと思います。
 
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— posted by 佐田潔 at 07:07 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

部屋から近くにあるビーチに行ってきました。
車で5分程度です。
180°水平線が広がっていて、見渡す限り砂浜が続いています。
こんなにスケールの大きな砂浜は初めてでした。
 
ランニングシューズに履き替えて走ってみました。
道路やトラックを走るよりもはるかに足への負荷が大きく、いいトレーニングになりそうです。
10km程度を約1時間ほどかけて走り、心地よい疲労感と充実感で満たされました。
 
砂浜ではいろんな世代の人たちが思い思いに楽しんでいました。
波打ち際で遊ぶ小さな子どもから、ご年配の夫婦と思われる2人が散歩したりと様々です。
生活の一部になっているんだなと感じました。

 
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赤線が実際に走った砂浜です

— posted by 佐田潔 at 07:54 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

引っ越し

先週引っ越しました。
全部で4つの物件を見ましたが、市内西側のSunset地区のシェアハウスに決めました。
 
こちらは閑静な住宅街という感じです。
交通量も多くなく、ほどよく田舎で、生活しやすいという印象です。
 
家賃は$820/month、駐車場がStreet Parkingなのでお金がかかりません。
当初入るはずだったキャンパス内の部屋は$1400、駐車場が$190でしたので、だいたい半分ぐらいになりました。
 
キャンパスまではロードバイクとシャトルバスで通っていて、片道45分ほどかかります。
バスの前方にロードバイクを載せることができるので便利です。
 
引っ越した西側は霧で肌寒くても、キャンパスのある東側は晴れていて日差しが強く、わずかな距離なのに天候が大きく異なります。
霧のSan Franciscoと晴れのSan Franciscoの両方で日々の生活を送ることができ、ささやかな幸せを感じます。
 
シェアハウスの他の3人はみな日本人で社会人と大学生の方々です。
そのうちのひとりはMBA(経営学修士)の取得を目指しており、現在TOEFLスコア90点、100点overを目指して勉強しているとのことでした。
その方にはTOEFLの他にも英語全般のアドバイスをいただいており、いつも刺激を受けています。
 
当初はキャンパスから離れて部屋を借りることに抵抗がありましたが、今はいいところに引っ越すことができたなと思っています。
 
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— posted by 佐田潔 at 09:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

AT&T Park

AT&T Parkに行ってきました。
San Francisco Giantsのホームスタジアムです。
 
残念ながらまだGiantsの応援には行っていません。
まだ余裕がなく、なんとなく気が向きません(歩いて10分ぐらいの距離なのに)。
 
オペラのパブリックビューイングがあって、スタジアムが開放されるとのことだったので、「こんなチャンスはない」と思い行ってきました。
グラウンドの中に入りたくて、開門1時間前から並びました。
 
手荷物チェックののち、グラウンドの中に入ると、テレビで観たことのある光景が眼に入ってきました。
ものすごくテンションが上がりました。
ほとんどの人はシートを広げ席を確保していましたが、あっちこっちに行って、写真を撮ったり、意味もなく外野の芝生の上をダッシュしたりしました。
 
AT&T Parkといえば、Splash Hits(ライト後方のサンフランシスコ湾に到達した場外ホームラン)とレフトスタンド後方のコカコーラのボトル(滑り台になっています)とグローブのオブジェが有名です。
 
このオブジェを撮っていたら、近くにいた女性が「写真を撮ってやる」と言ってくれました。
レフトスタンドを背にポーズをとっていると「もうちょっと右」、「今度は左」と指示してきます。
なんでだろうと不思議に思っていたところ、外野フェンスに描かれた『2010 2012 2014』の3つの数字の間に僕が入るように指示してくれていることがわかりました。
この3つの数字はGiantsがワールドシリーズで優勝した年です(ここ5年間で3度の世界一です!)。
この気配りにはほんとうに感動しました。
 
せっかくなので、内野席、外野席、バックネット裏などにも行ってきました。
日本の球場と違って、グラウンドと観客席の間のネットがほとんどなく、ホームの後ろに小さなバックネットがあるだけです。
ボールに注意しないと危険だとは思いますが、グラウンドとの距離が近く感じました。
 
他にもスタジアム内のレストランやバーなどおしゃれで魅力的でした。
こちらの人は野球をスポーツというよりエンターテイメントとしてとらえているように感じました。
     
 
        
メインイベントであるはずのオペラは少し観た程度で、ほとんどスタジアム巡りで終わってしまいました。
 
今回一番盛り上がったのはオペラのインターバルにあった公開プロポーズでした。
バックスクリーンに "Will you marry me?" のメッセージが出てきて、プロポーズをしている男性がアップで映し出されました。
観客席の一部が拍手喝采になっていたのできっと成功したんだと思います。
こんなプロポーズはかっこいいけど、勇気がいるな。
   
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— posted by 佐田潔 at 08:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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