大晦日の夕日

今年最後の夕日を眺めてきました。
先日帰国された三井先生に教えていただいたスポットです。
San Franciscoの西側と太平洋を見渡すことのできる高台で、今日もオレンジのきれいな夕やけが広がっていました。
 
今年は激動の1年でした。
学生、社会人を含めずっと長崎で生活してきて、6月にSan Franciscoにやってきたときは慣れないことの連続で精神的にきつかったです。
3か月経ったぐらいから、少しずつ余裕も出てきましたが。
 
留学開始から早くも7か月が経過してしまいました。
あっという間に2年という期間は過ぎてしまうだろうなと感じています。
後悔だけはしないように、来年も1日1日を充実させていきたいと思います。
 
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— posted by 佐田潔 at 10:04 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

裁縫

ズボンのポケットの縫い目がほどけていました。
すぐに手縫いで直しました。
所要時間10分(推定)。
手先は(意外に)器用な方だと思います。
 
中学のときから、野球の練習用ユニフォームが破れたりしたときは自分で縫っていました。
スライディングをするので、膝にはすぐに穴が開いてしまいます。
公式戦の前日、監督からもらった背番号を自分で縫うのも日課になっていました。
高校2年の秋季大会以外、すべて2桁の番号(控え)でしたが。
 
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— posted by 佐田潔 at 09:29 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

忘年会③

長崎県人会の忘年会でした。
岡崎先生も参加されていた会で、楽しみにしていたイベントの1つです。
 
渋滞に巻き込まれ1時間近く遅れてしまいましたが、無事会場に到着。
初めてお会いする方がほとんどでしたが、出身が長崎市内、佐世保、西彼、島原などですぐにローカルな話で盛り上がりました。
こっちにいると単に九州出身の方でも、ご近所の人に思えて親近感がわいてきます。
ベイエリアにも長崎県人がいると思うと、心強いし自分もがんばろうと思います。
今後も年に3回ほど定期的に開かれる予定とのことで、次回も楽しみです。
 
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— posted by 佐田潔 at 09:44 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

三井先生お元気で

こんなに辛いとは思ってもいませんでした。
3か月前に知り合って、家が近くということでよく食事に連れて行ってくださった三井先生の帰国。
もうしばらくは会えないと思うと涙が出そうです。
 
短い間でしたが、本当にお世話になりました。
先生は泌尿器科で診療科は違いますが、UCSFの先輩であり、San Franciscoでの兄貴的存在でした。
おすすめのレストランに連れて行っていただき、食事をしながら色々なことを教えていただきました。
論文の書き方、狙い目のジャーナル、近所のあまり知られていない夕日が見える丘、筋トレのことなどなど・・・。
どうやって研究グループの中に入っていって自分の研究テーマをみつければいいのか悩んでいたとき、無理してグループ内でテーマを見つけるよりも、臨床で気になったテーマをやる方がいいとアドバイスしてくださったのは三井先生でした。
 
帰国の日はいつもの"Sushi Raw"でお寿司を食べました。
近所にある日本料理のお店で、もう5-6回は行っています。
先生に最初に連れて行っていただいたのもここでした。
相変わらず美味しかったです。
 
24時過ぎのフライトだったので21時前にお店を出て車で空港まで送りました。
運転しながら、空港に着いたらもうお別れだと思うと寂しかったです。
最後に握手して、再会を誓い合いました。
空港から家への帰り道は本当に泣きそうでした。
 
三井先生、本当にお世話になりました。
短い間でしたがSan Franciscoで先生と楽しい時間を過ごすことができ本当に幸せでした。
次回お会いできるときは、論文をいくつか完成させて、マッチョに変身して、もっともっと成長した姿をお見せできればと思います。

 
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— posted by 佐田潔 at 10:35 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

トラブル⑤ -後編-

約束していた24時を過ぎても連絡はありません。
不安になりながらも寝ないで待っていたところ、1時過ぎに玄関のベルが鳴り、ドアを開けると昨日お世話になったドライバーの方がいました。
「ごめんね。遅くなって。お客さんを遠くまで送ったら遅くなった。」と言ってiPhoneを渡してくれました。
 
この方はフィリピンで看護師として働いていましたが、収入が少なく(月に$250程度)、2年程前にSan Franciscoに移住し、こちらで働いているということでした。
さらに夜はUberのドライバーとして遅くまで仕事をされているそうです。
 
オンライン英会話のレアジョブでは、講師の先生方はフィリピン人ですが、看護師の方が多数います。
その中にはこの方と同様、海外に移住して看護師として働きたいという方がいます。
そして、その人たちは熱心に英語を教えてくれることなどをドライバーの方に伝えました。
 
お礼の手紙と市内中心部からぼくの家までの運賃を封筒に入れて渡しました。
つたない英語でできる限り感謝の気持ちを伝えました。
本当にフィリピンの方は親切で、お世話になってばかりです。
いつの日かフィリピンに行ってみたいという想いがいっそう強くなりました。
 
 
 
Hi, Princess
 
Thank you for your kindness. I noticed that I had lost my iPhone and I called you. I was too upset to hear your English. But thanks to your so slowly talking, I managed to understand what you said.
 
I practice speaking English by online lecture every day. This lecture is called "Rarejob" and some Philippine nurses work as a tutor besides their regular job. They are so eager to teach me English that I enjoy daily lesson and my speaking skill gradually becomes improved.
 
I really appreciate your kindness. Someday, I would like to visit Philippine Islands where many kind and eager people live like you and my tutors. I will never forget you even after I come back to Japan.
 
Thanks,
Kiyoshi
  
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— posted by 佐田潔 at 07:28 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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