こちらにいらっしゃる日本人の先生とお話をした際、毎年お盆過ぎから学会準備で忙しくなるという話題になりました。
ぼくも今まさにその状況です。
来月のASBMR(アメリカ骨代謝学会)に向けてポスター作成、そして来年2月の肘学会と5月の日整会の抄録(内容はほぼ同じ)を作成中です。
ちょうど一時帰国の際に多くの先生方が日整会の抄録提出の準備を始められており、千葉先生から提案していただいたこともあって、野球選手の肘の骨微細構造に関して日整会に出してみようということになりました。
そして、せっかく留学しているので、是非英語で・・と思っています。
締め切りが9月9日なので慌てて準備しているところです。
ASBMRのポスターですが、今は野球選手の肘の方を作成中で、これが終わったらこちらで解析した男性骨粗鬆症に関する研究を作成予定です。
過去にHR-pQCTで撮影した肘関節の報告はないようなので、撮影方法の説明などを内容に入れようと考えています。
千葉先生がかなえ義肢に特別にオーダーされた上腕までの固定用キャスト(HR-pQCT撮影時に通常使用するキャストに取り付けて使用)の写真や、撮影風景(試験撮影時に体動が少なくなる姿勢を試行錯誤しました)の写真をポスターに盛り込む予定にしています。
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