運転免許証

運転免許証が無事に送られてきましたので、この記事をアップします。

渡米してからは、長らく国際免許で堂々と運転していましたが、8月上旬に入ってようやく運転免許を取得しました。
数人からの焦らずに、オリエンテーション→Social security number (SSN)取得→筆記試験→実技試験の流れを守るべきというアドバイスに従いました。
もっと早く取れたとは思うんですが、1つ1つに時間がかかる上に、あの待つ時間を考えると気乗りせず、後回しにしてしまっていました。


筆記試験

筆記試験は、おなじみDMVに受けにいきました。
試験は、25問中20問以上正解で合格。1回落ちても2回まで無料。時間無制限。
ただ、コロラド州では、残念ながら日本語でのテストはありません。
2、3日かけてガイドブックを一通り読んで、DMVのホームページの無料の練習問題もしましたが、そこからは、ほとんど出ませんでしたね。
たまに分からない単語がある、コンピュータ上でのテストのため1問答える毎に正誤判定されるといった、妙な緊張がありましたが、なんとか無事に1発で受かりました。


実技試験

当然、DMVで受けると思っていたら予約が随分と先までぎっしり。
周りに聞くと、待てないから自動車学校で試験を受けたとのこと。ただし、50ドルほどの料金が必要にはなります。
僕はリサーチの末、大学キャンパスから近い、上司がすすめてくれた自動車学校を予約しました。
当日、自転車で自動車学校に到着すると、事務員のおばちゃんが笑顔で迎えてくれ、手続きをしてくれました。
と思ったら、そのおばちゃんは実は教官で、車に乗った後は突然無口に。こちらが話かけても、あまりしゃべってくれなくなりました。
緊張してるアピール作戦はいきなり失敗。

試験の内容は、実際の道路にでて、指示どおりに運転することでした。
安全運転をアピールすることを心がけ、過剰な程の確認作業を行いました。
あまりにも意識しすぎて、途中にstep on the gas (もっとアクセル踏んで)と言われるくらい、遅いスピードで運転してしまいましたよ。
結果は、合格でしたが、ハンドルの持つ位置をもっと外側にすることを注意されました。
(エアーバックが出やすいようにとのこと、そういえば、ハンドブックにも書いてあったような・・・)
全然知らなかったのですが、隣は別のDMVで、そのまま合格書を持っていくことができ、その日のうちに登録完了しました。

教官によって厳しさが全然違うという話もあり、とりあえず、無事にとれて安心しました。

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     ダウンタウンの町並み

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— posted by 白石和輝  at 08:06 pm   commentComment [0] 

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