翌日には、子供達もあやしくなり、近くのクリニックへ連れて行きました。
インフルエンザの初期の頃は、検査が陰性のこともあり、時間がたって再検査すると陽性に転じるパターンを臨床でも経験します。
今回は、まさにこのパターンで、2回連れていくことになり、最終的に子供達にもインフルエンザAの診断が下りました。
2回とも担当してくれた女医さんは、優しい先生でよかったですが、
何が大変かって、待っている人はどう見ても多くない割に、2回とも長時間待たされたことです。
これが、アメリカなんだろうと思いますが、日本では、絶対にクレームですね。
この検査のためだけに、何時間かかるのか・・・。
そこから、タミフルをもらうために近くの薬局へ行く必要があり、そこでも、さらに時間がかかりました。
肝心の診察代は、保険でカバーしてもらいました。
そして、お薬は後から領収書を提出して、保険で返金してもらう予定です。
保険がないと、本当にとんでもないことになりますが、普段高いお金払ってるので、このくらい払ってもらわねば。
あと、薬局で店員さんに、自慢げにこれだけディスカウントしたぜと言われたのですが、どういう仕組みなのかは気になりました。
確かに、ディスカウントしてない薬の元値はびっくり仰天で、諭吉さんが何人必要なの??っていうレベル。
それを見たら、ここまで来て拒否する人もいるんじゃないかと思うくらいです。
誰か知っていたら、教えてください。
現在、タミフルの効果が絶大で、回復傾向です。
追伸:最後にお会いした乳腺外科の花村ファミリーには、この件でご迷惑をおかけしました。
特に、みなさん問題なさそうで何よりです。
デンバーに来てから、最初にお呼びいただいたのは、花村家でしたね。
また、近所の方が居なくなられるのは、寂しい限りですが、日本での再会を期待しています。
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