彼はまだ学生ですが、日本の同じ研究グループに所属している頼もしい同僚です。
国家試験を終えたばかりで、問題なければ4月から医師になる予定です。
その前の恒例の卒業旅行で、デンバーを訪問したいと僕に連絡をくれました。
今回が初めてのアメリカ旅行かつ一人旅だったらしく、度胸満点だな。
こちらに来てからは、インフルエンザで日程を少しずらしてもらったものの、我が家と3日間半丸々生活を共にしました。
買い出しや、自転車でのキャンパス通勤、周辺の散策などもして、実際の留学生活が疑似体験でき、いい経験になったのではと思います。
観光は、ロッキーマウンテン国立公園やデンバーミュージアムなどに行きました。
Bear lakeは初めて行ったけど、完全に凍って雪の中だったなあ。
最終日は、キャンパス案内をしました。
普段滅多に出くわすことのない日本人留学生の方々とも、偶然会って話をしてもらえましたし、
Julio先生や僕の部屋の同僚とも英語で話す機会があって、いい機会でしたね。
最後に1時間だけ、適当に選んだHR-pQCT関連の論文を比較しながら、論文の読み方について話をしました。
今後は英文を読む機会も増えるでしょうし、少しでも役立ててもらえればと思います。
滞在中に雪は降ったものの、冬のデンバーにしては、天候も許容範囲でした。
学生で、こういう経験をできるのは、うらやましい限りですね。
今回、訪問してよかったと少しでも思ってもらえたら幸いです。
帰国して、一緒に働けれるのを楽しみにしています。おみやげも、ありがとう。
1. ちば — 2020/02/29@11:15:38
来月と再来月も日本から訪問者が来るはずですが、、微妙な情勢になっております。