プログラミング教育

2020年4月から、日本の小学校で、プログラミングが必修化されるらしいですね。
全然知らなかったのですが、年が明けて、この類のニュースが増えたような気がします。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000510-fsi-bus_allLink
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000007-nagasaki-l42Link

記事を見ると、教育のいい面として、人間性育成や自己解決能力が期待されています。
その一方で、授業内容は、県や学校の裁量に任せられているとの記事が多く、人員不備なところもまだあるとか。
指導するのは教師であり、負担も増えるのではないかと懸念もされているようです。
もちろん、子供の教育なので、そんなに難しい事はしないとは思いますが、
解決できない事項があった場合のサポートは、将来的に必要になってくるのかなと思います。
自分で解決できない事って、絶対に出てくる可能性がありますからね。
プログラミングの場合、そこから先には絶対に進めませんし。

今の時代、テクノロジーの発達で、 IT機器を使いこなす重要性は高まっているように思います。
パソコンを使えるかなんて、そのうちの一つで、諸に仕事の効率化に直結しますからね。
限られた時間の中で、無駄な時間を省く事は、その分、他に使える時間を生み出すことにつながります。
その一方で、親としては子供に与える影響も悩ましいところです。
放っておいたら、年長児はおろか、もうすぐ2歳児もipadを上手にスワイプして、勝手にゲームしたり動画を見たりしてるくらいですしね。
その反面、どの家庭でも子守りや外出に便利と考えているところは多いはずです。
時代の流れを考えると、どこまで制限かけていいのやら。

今後も発展していくであろう時代の流れにあわせて、将来的に、この教育がどうなっていくのか。
プログラミングを現在進行形で取り組んでいる僕としては、自分が子供の頃からすると考えられないなあと感じてしまいました。

— posted by 白石和輝  at 10:54 am   commentComment [0] 

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