Red rocks amphitheater

ダウンタウンから西に少し離れた場所に、名物の屋外劇場Link があります。
この間、川で遊んだ後に近くだったので、寄ってみました。

実は、以前に名物と聞いて、見学に来た時もあったんです。
ただ、その時は、早い時間にも関わらず、イベントのチケットを持っている人しか入場できませんでした。
今回は、何もイベントが開催されておらず、すんなりと入れました。
COVID-19の影響でしょうね。

名物の劇場は、そびえたつ岩石に囲まれて、見下ろすように階段が何段も設置されています。
確かに、こんなの見たことないな。写真では、伝わりにくいかも。
ただ、スケールは違いますが、なんとなく僕は医学部時代の授業風景を思いだしてしまいます。
ステージが、先生が授業をしているところで、そして僕はいつも左サイドバックのあたりで、ぼんやり授業を眺めてました。

一旦、下まで降りてみて、今度は反対を眺めてみると、それはそれでいい景色です。
ただ、登って帰るのが大変です。本当に、いい運動。

周りには、トレイルコースもあり、機会があれば、歩きにきてもいいかもしれません。


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— posted by 白石和輝  at 01:19 am   commentComment [0] 

ASBMR 2020

ASBMR 2020が9/11-9/15まで開催されました。
本来であれば、シアトルで開催でしたが、オンライン開催となりました。
留学中ということもあり、残念でした。

ただ、オンライン視聴に関しては、自分のペースで視聴ができて、すごく楽ですね。
金曜日にスタートした時は、リアルタイムで映像を流したままにしておいて、抄録やプログラムのチェックをしていましたが、
後から自由に視聴できることが分かってからは、土日の過ごし方も楽になりました。

たとえ演者のペースでスライドが進んでも、一時停止を押してじっくり見ることができます。
英語が聞き取れなかったとしても、もう一回聞けばいいです。
今回は、801個のe-posterがありますが、こちらもゆっくりと抄録を見ながら見ることができました。

去年の予想もしていなかったバタバタしていた学会Link とは違って、じっくりチェックできています。
今の状況なら、このスタイルでのオンラインでの学会は、しばらく続くかもですね。

ただ心残りといえば、今年は抄録を出しませんでした。
こちらでの研究が2月を目途に一旦終わり、そこからこの学会に向けて何か新しいことをやろうとしていた矢先、
COVID-19で全て白紙になってしまい。
日本の関節リウマチの研究の方も、一旦は解析を終わりかけましたが、そこから重大なピットホールに気づき、ほぼ全例やり直すことに。
最終的に、何とかギリギリ期限内に解析は終わりましたが、深めるところまでには至りませんでした。
結局、千葉先生とも相談して、今年は登録することを諦めることにしました。
研究なので必ずうまくいくとは限りませんし、1つの研究を完結させるのも大変な事ではありますが、やはり学会に出せるように取り組みたいなあとは思います。


ASBMR



— posted by 白石和輝  at 07:58 pm   commentComment [0] 

台風の影響?

寒い、とにかく寒いです。
家の中は、暖炉で火を灯していますが、一歩外にでれば、本当に冬です。
ガクガク、ブルブル。いきなりは、つらいっす。

続報になりますが、この寒波による異常気象ですが、なんと日本の台風の影響かもしれないという話がでています。
コチラLink
アメリカにいるのに、よもや台風の影響を受けなければいけないとは思ってもみませんでした。




— posted by 白石和輝  at 01:02 pm   commentComment [0] 

雪が降る

昨日9/7は、labor dayで祝日でした。
近所の子供2人も加えて、5人の子供の面倒を見ながら動物園に行きました。
アメリカ人の子供って、本当にlollipop(漫画でよく見るペロペロキャンディー)が大好きなんですね。
スーパーに、たくさん売ってあるのが納得できました。

そして、ここ最近は30度をこえて、いわゆる普通の夏を過ごしていましたが、なんと気温が急降下し、今日は雪が降りました。
気温30度近くの急落は、ほんとに体に悪そうだな。

ついには、日本のYahooのニュースLink にも載ってしまいましたね。
動画もついてしまってます。

いきなりすぎて、昨日までは短パンだったのに、久しぶりの冬の格好は違和感ありありです。
週末には、また気温は戻るようですが、これがコロラドです。


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— posted by 白石和輝  at 01:50 pm   commentComment [0] 

こども病院

Children's Hospital Coloradoは、僕の研究室があるキャンパスと同じ敷地内にあります。
全米での指折りのこども病院で、2020-2021の新しいランキングでは、6位Link にランクされています。

今回は、アレルギーの外来を紹介に紹介を重ねて受診しました。
正面玄関で、検温とマスク着用を確認をして、各部署の受付へ。
そこで、口頭で個人情報や治療方針に関する説明を聞き、1人につき4カ所同意のサインをしました。

その後、問診とバイタル測定。
それが終われば、パッチテストを行いました。
今回、新たに色々とアレルギーが分かりましたが、ドクターと話して興味深かったことをあげます。

1)ナッツ
アメリカの定番であるピーナッツバターサンドを食べて、ピーナッツにアレルギーがあることが分かっていました。
しかし、ピーナッツが入っていないと思ってバナナマフィンを食べさせたら、アレルギーがでたことがありました。
アメリカにはナッツ類がたくさんあって、パウダーにして生地に混ぜたり何だりしている可能性があるそうで、マフィンなどそういった類いは要注意みたいです。

2)日本のもの
日本から、本人達の枕だけは持ってきましたが、そこから出るアレルギーの原因は日本特有らしく、アメリカにはないとはっきり言われ、
枕を処分するか適切な処置をとるように言われました。

3)犬
こちらは、とにかく犬を飼っている家が多いです。
ペットに優しい環境で、広いドッグパークもいくつかあり、犬にとってもここで暮らした方がハッピーではないかと(偏った意見です)。
犬アレルギーがあるので、事前に犬を飼っている家に行く前には抗ヒスタミン薬を飲ませるようにします。

4)体の変化
一番下の子(現在、2歳半)に卵アレルギーがあります。
しかし、日本(当時1歳)では、卵ボーロも含めて普通に食べていました。
この話をすると、その話は興味深くて、もしかしたら小さいので抗原抗体反応などの体の環境の転換期と重なったかもしれないと。
医学的にきちんと証明されているか分かりませんが、こちらに来てから母乳をやめたり、体も成長したので、そういうこともあるかもなあと思っています。

以上、色々と勉強になりました。
ドクターから結果を聞くときの第一声は、なんてひどいアレルギー一家だ!!でした。
僕もそうですが、さらに妻のほうがひどいので、家族歴は隠せません・・・。

というわけで、海外に来ると何があるか分からないので、少しでも思い当たることがある家族は、抗ヒスタミン薬を持参したほうがいいかもしれません。文化や食べ物の違いは、大きいです。

それから、外国人と食事をしたり、お菓子を食べさせたりするときは、必ずアレルギーはないかや特定の食べ物が入っていないかを聞かれます。これはお互いのために、いいことだなと感じています。

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— posted by 白石和輝  at 12:45 am   commentComment [0] 

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