本来であれば、シアトルで開催でしたが、オンライン開催となりました。
留学中ということもあり、残念でした。
ただ、オンライン視聴に関しては、自分のペースで視聴ができて、すごく楽ですね。
金曜日にスタートした時は、リアルタイムで映像を流したままにしておいて、抄録やプログラムのチェックをしていましたが、
後から自由に視聴できることが分かってからは、土日の過ごし方も楽になりました。
たとえ演者のペースでスライドが進んでも、一時停止を押してじっくり見ることができます。
英語が聞き取れなかったとしても、もう一回聞けばいいです。
今回は、801個のe-posterがありますが、こちらもゆっくりと抄録を見ながら見ることができました。
去年の予想もしていなかったバタバタしていた学会 とは違って、じっくりチェックできています。
今の状況なら、このスタイルでのオンラインでの学会は、しばらく続くかもですね。
ただ心残りといえば、今年は抄録を出しませんでした。
こちらでの研究が2月を目途に一旦終わり、そこからこの学会に向けて何か新しいことをやろうとしていた矢先、
COVID-19で全て白紙になってしまい。
日本の関節リウマチの研究の方も、一旦は解析を終わりかけましたが、そこから重大なピットホールに気づき、ほぼ全例やり直すことに。
最終的に、何とかギリギリ期限内に解析は終わりましたが、深めるところまでには至りませんでした。
結局、千葉先生とも相談して、今年は登録することを諦めることにしました。
研究なので必ずうまくいくとは限りませんし、1つの研究を完結させるのも大変な事ではありますが、やはり学会に出せるように取り組みたいなあとは思います。
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