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10月

皆様、お元気でしょうか?久しぶりの更新となってしまいました。

こちらは、ちょうど1ヶ月後の大統領選挙を控えた中、トランプ大統領夫妻がCOVID-19に罹患し、大騒ぎとなっています。
大統領自身は、入院後に治療を行いましたが、3日でスピード退院するという、何ともよく分からない状況です。
選挙前ということもあり、この状況がどう転ぶのかは分かりませんが、
アメリカの大統領選挙のシステムを考えると、直前に各州で遊説できないのは大きいかもしれません。

また、僕自身も、ここのところ少し体調を崩していました。
熱や症状があるわけではないのですが、食欲不振や体のだるさが続き、無気力になってしまい・・・。
こういう時に限って、色んなことが上手くいかず、さらにけがをしたり、
盗難にあったりと悪いことが幾つも重なり、気分が完全に落ちてしまっていました。
周期があるみたいに、一度に悪いことが起きることってありません??

今は、時間と友達のおかげで、随分と回復しました。
なんとなく、どん底からは出た気がします。
実際に形に残らないことも多いですが、目の前には、やることがたくさんあります。
コロナの影響で当初の予定とは大きく違うものになってしまいましたが、残された時間も少ないですし、
とりあえず、目の前の事から終わらせていきたいと思います。

— posted by 白石和輝  at 03:21 pm   commentComment [0] 

台風の影響?

寒い、とにかく寒いです。
家の中は、暖炉で火を灯していますが、一歩外にでれば、本当に冬です。
ガクガク、ブルブル。いきなりは、つらいっす。

続報になりますが、この寒波による異常気象ですが、なんと日本の台風の影響かもしれないという話がでています。
コチラLink
アメリカにいるのに、よもや台風の影響を受けなければいけないとは思ってもみませんでした。




— posted by 白石和輝  at 01:02 pm   commentComment [0] 

雪が降る

昨日9/7は、labor dayで祝日でした。
近所の子供2人も加えて、5人の子供の面倒を見ながら動物園に行きました。
アメリカ人の子供って、本当にlollipop(漫画でよく見るペロペロキャンディー)が大好きなんですね。
スーパーに、たくさん売ってあるのが納得できました。

そして、ここ最近は30度をこえて、いわゆる普通の夏を過ごしていましたが、なんと気温が急降下し、今日は雪が降りました。
気温30度近くの急落は、ほんとに体に悪そうだな。

ついには、日本のYahooのニュースLink にも載ってしまいましたね。
動画もついてしまってます。

いきなりすぎて、昨日までは短パンだったのに、久しぶりの冬の格好は違和感ありありです。
週末には、また気温は戻るようですが、これがコロラドです。


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— posted by 白石和輝  at 01:50 pm   commentComment [0] 

こども病院

Children's Hospital Coloradoは、僕の研究室があるキャンパスと同じ敷地内にあります。
全米での指折りのこども病院で、2020-2021の新しいランキングでは、6位Link にランクされています。

今回は、アレルギーの外来を紹介に紹介を重ねて受診しました。
正面玄関で、検温とマスク着用を確認をして、各部署の受付へ。
そこで、口頭で個人情報や治療方針に関する説明を聞き、1人につき4カ所同意のサインをしました。

その後、問診とバイタル測定。
それが終われば、パッチテストを行いました。
今回、新たに色々とアレルギーが分かりましたが、ドクターと話して興味深かったことをあげます。

1)ナッツ
アメリカの定番であるピーナッツバターサンドを食べて、ピーナッツにアレルギーがあることが分かっていました。
しかし、ピーナッツが入っていないと思ってバナナマフィンを食べさせたら、アレルギーがでたことがありました。
アメリカにはナッツ類がたくさんあって、パウダーにして生地に混ぜたり何だりしている可能性があるそうで、マフィンなどそういった類いは要注意みたいです。

2)日本のもの
日本から、本人達の枕だけは持ってきましたが、そこから出るアレルギーの原因は日本特有らしく、アメリカにはないとはっきり言われ、
枕を処分するか適切な処置をとるように言われました。

3)犬
こちらは、とにかく犬を飼っている家が多いです。
ペットに優しい環境で、広いドッグパークもいくつかあり、犬にとってもここで暮らした方がハッピーではないかと(偏った意見です)。
犬アレルギーがあるので、事前に犬を飼っている家に行く前には抗ヒスタミン薬を飲ませるようにします。

4)体の変化
一番下の子(現在、2歳半)に卵アレルギーがあります。
しかし、日本(当時1歳)では、卵ボーロも含めて普通に食べていました。
この話をすると、その話は興味深くて、もしかしたら小さいので抗原抗体反応などの体の環境の転換期と重なったかもしれないと。
医学的にきちんと証明されているか分かりませんが、こちらに来てから母乳をやめたり、体も成長したので、そういうこともあるかもなあと思っています。

以上、色々と勉強になりました。
ドクターから結果を聞くときの第一声は、なんてひどいアレルギー一家だ!!でした。
僕もそうですが、さらに妻のほうがひどいので、家族歴は隠せません・・・。

というわけで、海外に来ると何があるか分からないので、少しでも思い当たることがある家族は、抗ヒスタミン薬を持参したほうがいいかもしれません。文化や食べ物の違いは、大きいです。

それから、外国人と食事をしたり、お菓子を食べさせたりするときは、必ずアレルギーはないかや特定の食べ物が入っていないかを聞かれます。これはお互いのために、いいことだなと感じています。

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— posted by 白石和輝  at 12:45 am   commentComment [0] 

アレルギー

こちらに来てからは、僕自身はアレルギー症状に悩まされることはなくなりました。
あんなにひどかった花粉症やアレルギー性鼻炎などの症状は全くありません。
周りの木の種類や環境の違いなんでしょうね。
ただ、永住しているアメリカ人は、草(グラスやウィード)にアレルギーあると言っていたので、ずっといると、また新しい何かで発症するのかもしれません。
むしろ、たまに嫌なのは乾燥肌でして、もし永住するならガンガン加湿器をかけて快適に暮らしたい。
でも、じっとりジメジメがないのも嫌いではないです。

そして、今は、子供達の食べ物アレルギーの方が問題でして。
日本ではなかったのに、こちらに来てから、いくつかアレルギー症状がでてしまいました。

もちろん、その後の対応として、アレルギーの原因となる食べ物を食べさせないというのは大前提です。
しかし、一番下の子がそうでしたが、自分たちが気をつけて除去したものを食べさせていても、友達のものを知らぬ間に食べてしまって発症するというケースもありました。
それから、親が食べてみて、これは大丈夫と思って許可したものでも、発症したりもしました。

そして、一番やっかいなのが学校でして。
学校としてはアレルギーの原因を把握しておくこと、もし必要であればエピペンを常備しておく必要があります。
たぶん、これに関しては、日本より厳しいと思います。(→他のヒトのブログLink でちょうどいいのがありました)

そして、このエピペン。日本でも説明不要なくらい有名だと思いますが、アメリカでは問題ありありです(→コチラLink )。
アメリカの医療制度は、いつも思いますが、本当にぶっとんでます。
ジェネリック万歳ですが、これも今まで色々と問題があったとか。

さらに、検査してもらうまでも長かった。
妻が全部してくれましたが、電話、予約受診、紹介の繰り返しで、専門までたどり着くまでの時間と労力は大変だったと思います。
ここも日本の方が、圧倒的に気楽だと思いますよ。

次回、検査のために、こども病院に行ったことと、そこで受けたアドバイスについて書きたいと思います。

— posted by 白石和輝  at 03:30 pm   commentComment [0] 

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