VISA更新のために，東京の米国大使館に面接に行ってきました．

今回は「更新」なので，面接なしで郵送で発行してもらうことも可能ですが，前回と同じ大使館または領事館に申請する必要があります．（詳しくはココ ）そして，郵送の場合も日本に帰国する必要があります．
その場合，
米国大使館：7～10日

大阪総領事館：2，3週間
かかるとのことでした．

昨年，私は面接を大阪の領事館で受けたので，郵送だと時間がかかるため，面接を選択しました．
9:30からの面接だったので，東京に前日入り．
9時過ぎに行ったのですが，すでにすごい行列！！
炎天下の中待ち続け，結局中に入ったのは，10時前でした．影がないので，日傘必須です．
（前回の大阪の時は，10分くらい前に行くと，ほとんど並ばずに入れました）

前回の記事 に少し書きましたが，書類に不備があったりすると，門前払いと聞いたことがあったので，「戸籍謄本はありますか？」と聞かれた時は本当に焦りました．夫婦であることを証明する書類が必要とのことでした．今回はなくても大丈夫だったのですが，更新だったからかもしれません．

面接は，「留学生活楽しいですか？」とか「SFはいい街だよね」とか言われて，雑談して終了でした．

水曜日に面接を受けて，パスポートは3日後の土曜日に送られてきました．

大使館が作成した動画の
- オンラインビザ申請書DS-160の作成
- アメリカ・非移民ビザ面接の手順
けっこうわかりやすくて，初めての方にはおすすめです．


SFでお世話になったS夫妻に会ったり（赤坂の焼き鳥屋さんも絶品でした），築地に行ったり，プロジェクションマッピングが始まったTDLにも行ったりと東京観光も楽しめました．

前回 の続きです．
面接予約もオンラインです．http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-appointmentschedule.asp

「面接の予約をする」から進み，新規ユーザー登録へ．
「すでにその名前は使用されています．メールアドレスは◯◯◯です．」そこには見知らぬメールアドレスが！
昨年のVISA申請したときの代行業者のメアドでした．結局，コールセンターに電話して，アカウントを削除してもらう羽目に．

アカウントが消えるまでに時間がかかるとのことで，待つこと1時間．やっと新規アカウントを作成できましたが．．．
さっきまで大阪領事館は，1週間後が空いていたのに，この1時間で2ヶ月先まで予約が埋まっている状態に！

泣く泣く東京の大使館へ変更することにしました．
待てよ…
DS-160を作った時は大阪の領事館で作ってしまった．もう確認画面の印刷まで終了しているから始めからやり直し？！
コールセンターに再度問い合わせしたところ，「前の申請書をアップロード」または「申請書の呼び出し」から進めば，前回の情報が自動入力されるとのこと．
これはFAQに載っていました．
ただし，一部（海外渡航歴など）が自動入力されない部分があり注意が必要です．

ビザ申請料金の支払は予約はこの方のブログ を参考にさせていただきました．
支払いが終わり，面接を予約すると，面接予約表がメールで送られてきました．

SEVISは昨年支払っているので，今回は支払う必要はありませんが，このページ から，Check payment statusに進み， Payment Confirmationをプリントアウトする必要があります．

これで完了です．お疲れ様でした！
私はDS-160作成から面接予約完了まで，丸一日費やしてしまいました．
このブログを読んでいただいた方の時間の節約につながれば幸いです．

面接の当日に持っていくものは
1. パスポート
2. DS-2019
3. DS-160確認表
4. 面接予約表
5. 証明写真
6. 財政保証書
7. SEVIS
(8.戸籍謄本；面接の時に言われ，かなりあせりました．夫婦の証明をするために本当は必要とのことでしたが，結局なくても大丈夫でした）

VISAの延長のために日本に戻ることにしました．
DS-2019の期限が延長されたので，アメリカ国外へ出る予定がなければVISAの更新は必ずしも必要ないです．
何があるかわからないので，帰国することにしました．

VISAの申請，更新のための情報はネットでいくらでもあるので，私が書くまでもないかもしれませんが，私が苦労したところを参考までにまとめてみます．
昨年，ビザ申請は代行業者にお願いしたので，ほとんど手元には資料がない状態でした．
その時に記入した質問票（日本語）のみ…

まず，オンラインでDS-160の申請をしなければいけません．
私(J1)と妻(J2)をそれぞれ作成．所要時間はJ1が2時間，J2が1.5時間くらいですかね．
めんどくさいのは，学歴を書くところとアメリカへの渡航歴でしょうか．


証明写真は，デジカメで撮ったものを使用しました．
結論から言うと，デジタル写真の基準が事細かに載っていますが軽く読み飛ばしていいです．
Photoshopを駆使したりとかも必要ありません．

そこそこのデジカメで，背景が白いところで何パターンか写真を撮りましょう．
DS-160のHPのところの「Test Photo」から進み，右上のPhoto Cropping Toolを使って，トリミングすればOKです．
写真をアップするとそれが基準を満たしているか判定されます．
不幸にも「Illumination appears to be poor」と言われることがあります．
明るさが足りないということだと思います．
この判定はブラックボックスなので対策が難しいですが，カメラのキタムラさんのHP を参考に撮影したところ，OK判定がもらえました．
写真は何パターンか撮っておきましょう．
（私はPhotoshopでコントラストをいじったりして挑戦しましたが結局うまく行かず，別の写真に変えてみたらOKでした）

トリミングした写真を印刷するのも忘れずに．
普通のプリンターで印刷して，カッターで切ったもので大丈夫でした．

DS-160の確認画面の印刷が終わったら，面接の予約をします．
長くなったのでVISA更新(2) に続きます．

もともと，1年間の留学の予定でしたが，もう1年，延長させていただきました．
留学期間を延長するにあたり，DS-2019の期間延長が必要でした．

DS-2019は発行されるまでに2〜3ヶ月を要するため，1月に大学の事務にお願いしました．

3月に財政証明書を提出するように言われたので，手続きは進んでいるのかなと思っていました．

が…4月下旬になっても，なかなかDS-2019が発行されず…
メールで問い合わせても音沙汰なし，電話しても不在とのこと．
どうやら担当の方が体調を崩されたみたいで，手続きが途中で止まっていたようでした．
担当の方が私のメールを他の同僚に転送してくれて，これでようやく発行されるなと思っていたら，またしても，その後，音沙汰なし．

いても立ってもいられず，電話してみると，転送されたメールのことは知らないという始末…
1月から申請していることを伝えると，急いで対応してくれました．
結局電話してから8日でDS-2019が発行されました．（通常は10 business daysが必要とのことです）

やっぱり，やればできるんですね！（怒）

急いで，VISA更新のためのDS-160の作成．
大使館の予約をして，急遽，一時帰国することになりました．

アメリカのシャワーヘッドは，だいたいデフォルトはこの動かない固定式のものではないでしょうか．これだと体を洗いにくいし，バスタブを掃除するのも大変ですよね．
こちらの人たちはよくこれで生活してるなと感心するくらいです．

シャワーヘッドの交換はとても簡単なので，迷わずホース付きのものに変えるのをおすすめします．
商品にアダプターとかついてないので，たぶん規格が一緒なんだと思います．規格が合わなければ，返品すればいいですよね（アメリカでは返品が容易です）．

Bed Bath & BeyondとかTargetに行くと，たくさんの種類のシャワーヘッドが置いてますね．節水タイプのやつとか，水の出方を10種類くらい無駄に切り替えられるやつとか，いろいろあります．でも，だいたいでかくて重たいのが多いです．

最初に買ったシャワーヘッドは，でかくて，水圧もいまいちでした．
それと私と妻は二人ともサンフランシスコに来てから，極度の乾燥肌に悩まされました．強い日差しと塩素のせい？



そこでF先生夫妻に教えてもらった，塩素除去シャワーヘッドに変えることにしました．
aquasana のフィルター付きのシャワーヘッドです．
フィルターは半年ごとに交換が必要です．取り付けも特に問題ありませんでしたが，一番最初に水を出すときに真っ黒い水が出るので注意してください．排水口にシャワーヘッドを近づけておかないと，黒い水で浴槽が汚れてしまい，奥様に怒られることになると思います（私はやらかしました）．
これに変えてから4ヶ月くらい経ちますが，乾燥肌はかなりよくなったように思います．


余談ですが，アメリカのシャンプーとかボディシャンプーって，濃くて，洗い流してもなかなか落ちない気がしませんか？
Ichiban kan（1.5ドルショップ）で買ったんですが，泡で出てくるポンプが個人的におすすめです．10倍に薄めて使用するのですすぎも早いし，シャンプーの節約にもなります．まあ，おしゃれではないですがね…

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