スタンフォード大学 外来見学

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今日はスタンフォード大学のDr. Costourosの外来見学に行ってきました.
今回の見学は,西尾先生のおかげで実現しました.Dr. Costourosは,2012年にAOA-JOA travelling fellowで兵庫医大を訪問されたことがあり,その時,西尾先生とお知り合いになったそうです.
Stanford Medicine Outpatient Center (SMOC)は,Redwood cityの101号線沿いにあり,Palo Altoにあるスタンフォード大学とは車で15分ほど離れています.
Dr. Costourosは肩が専門の先生で,ここで,スポーツ外傷や腱板断裂に対する鏡視下手術や人工肩関節などのデイサージェリーをやっていて,年間約600件の手術をされているそうです.(UCSFで言えば,Orthopaedic Instituteのような感じです.)
人工肩関節,特にreverse shoulder replacementが専門で,良好な術後経過の患者さんを見せていただき感銘を受けました.
2007年からreveseの手術を始めたそうで,現在ではその適応年齢も60代にまで下がってきているそうです.

SMOCのリハビリ室や睡眠外来などの他の科の外来を見せてもらいました.リハ室では手厚いリハを受けていたり,睡眠外来には高級ホテルのような立派なベッドルームがあったりと,とてもリラックスして検査や治療を受けられる印象でした.
西尾先生が「ホテルみたいですね」と言うと,「リッツ・カールトンみたいだろ」と言われてました(笑)

西尾先生,セッティングしてくれてありがとうございました.



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— posted by 岡崎成弘 at 09:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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