特に同じ人工関節グループだった寺本先生は、まじでいいやつで、専門医試験が忙しいのに、
私が溜め込んだ雑務をいつのまにかやっつけてもらって、、佐世保での活躍を祈念してます。
医局スタッフは3名の退職です。
医局秘書のSさんは、私のほぼ専属の秘書として、あらゆる業務をサポートしてくれていました。
研究スタッフのOさんは、千葉ラボのCRC(コーディネーター)として、患者さんへの対応や、検査の予約調整(これがなかなか大変)、患者リストおよびデータの管理など、重要業務をしてくれており、研究推進の中心的な存在でした。
この2人の退職は、私の大学生活と研究において、なかなかのインパクトがあり、不安いっぱいですが、
円満退社で何でもLINEで質問できる関係なので(あの書類どこあるっ?)、ラボの忘年会とかにも来てもらいたいし、友達としてつながれればと思っています。
今年の大きな出来事は、大学病院の病棟再編による、5階東 整形外科病棟の解散、3病棟への拡大です。
2009年(?たぶん)から続いた5階東 整形外科病棟の16年間の歴史に終止符が打たれました。
病院の経営難や入院患者減少の世の中で、整形外科は患者さんやオペもますます多く、
春から3病棟(10階 人工関節、11階 脊椎、腫瘍、手、小児、外傷、12階 スポーツ膝肩)にまたがる巨大診療科となっています。
外科系が部位別にバラバラになっているのと逆行し、メジャー感が増しています。
5階東の解散に伴い、看護師さんはさまざまな病棟に異動し、2名は退職し、多くの同僚とのお別れとなりました。
私のキャリアにおいて、35歳ぐらいからは、骨の研究で日本のトップランナーになることに専念し過ぎてきたのですが、
この1年間は、医局長になったこともあって、急に病棟でのコミュニケーションが多くなり、病棟の仲間たちとの思い出も多いです。
その分、お別れはさみしいですね、、


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