長崎大学 整形外科、産婦人科からの発表は下記でした。
一般演題 千葉 恒 1型糖尿病による続発性骨粗鬆症の病態解析 : HR-pQCTによる骨微細構造評価
シンポジウム 北島 百合子 若年女性の妊娠・授乳期における骨代謝
締め切りで追い込まれないと、人は真剣になれないもので、
今回、データを深く見直して、1型糖尿病の骨構造劣化のメカニズムが少しわかりかけた気がします。
今回の学会の大きなトピックスは、新しい骨粗鬆症ガイドラインのお披露目があったことです。
会場には溢れんばかりの聴講者で、私は一番前の列を陣取り、かぶりつきで聴講しました。
その内容とコメントについては、後述します。
ところで、今回の旅でもまたやらかしたんですが、
帰路の新幹線に乗ってちょっとパソコン仕事でもしようかなっと、バックに手を伸ばしたら、パソコンが入っていない…
そういえば、学会でバッテリーが切れかけて、会場の壁のコンセントに充電器さしてパソコンを壁にかけといたままだわ。
新幹線の中でうろたえるのは定期的にやっていて、前回は福島県で乗り過ごした
気づいたのは熊本ー久留米間で、慌て震える指で、会場にまだいるかもしれない東洋メディックのSさんに電話して、
そしたら後片付け中の学会運営の方が拾って持ってくれていて、私が戻って来るまでキープしてくれるようSさんが交渉してくれました。
Sさんには、今までもいろいろ、本当に感謝です!
久留米駅のみどりの窓口ではJR社員さんに優しく対処してもらって、熊本に戻って、人っ子1人いなくなった学会場に行って、
残ってくれていたやさしい運営会社の人から、かわいい我がPCを無事に回収することができました。日本っていい人ばっかりだぜ。
まぁ、今回は、長崎に帰って気づくとか、海外とかで起きるよりはるかにマシですが、
ただちょっと心と体に余裕がないのかなっていうのは、この数年を感じています。
少し時間と体力を余らせるような生活をしないとだめですね。



























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