前半は、私が推している骨粗鬆症の薬物治療の治療方針をお示しして、
中盤は、テリパラチドが骨微細構造におよぼす効果を解析したTERABIT studyのデータをお示しして、
最後に、最近気づいた医療経済的な話題を盛り込んでみました。
また、今回の学会では、若手研究者育成委員会 の仲間達の活躍にも、テンション上がりました。
全員は見れませんでしたが、蛯名先生の英語発表や質疑応答は圧巻でしたし、
産婦人科の北島先生は、整形外科医が全く理解できてない女性医学への深い造詣がありますし、
理学療法の旭先生は、どうやらすごいデータベースを持ってそうだし、
統計学の上村先生の教育研修講演はとてもわかりやすく、骨分野では貴重な人材で、今後ファンが増えそうな予感です。
4年ぶりの完全現地開催は、須藤会長の元、大成功に終わり、
ディスカッションも活気に溢れ、フロアでは演者とりかこんで質問して、
参加者みんなが何だかテンション高めで、みんなの笑顔、笑顔に、元気をもらいました。
ところで、さきほどホームページ を確認しましたら、4,700名を超える参加??これはすごい!
評議員会の報告では、会員数は11226名(医師4070名、メディカルスタッフ等 7156名)で、昨年より1500人増です。
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