早くに許可が下りた人から遅れること、1か月以上になります。
この間に、e-learningを受けたり、IDの再取得などの面倒な手続きがありました。
実に4か月ぶりに入室できましたが、時間が経ちすぎていて何だか懐かしい気分にすらなりました。
併設するカフェはテイクアウトのみで閑散としていますし、掲示板の多くは、3月の案内が張られたままで時が止まったような感じです。
入室の前には、問診と検温が義務づけられています。
初日にとりあえず指定された場所に行き、係の人と話をして知りましたが、問診を毎日提出し、検温をうけた後で、
毎日違う色のリストバンドをつけなければならないそうです(QRコードでも、問診の入力ができます。)
自転車通勤で暑いので、体温が上がってないか検温の時にはドキドキしています。
閉鎖前からの変化や今の義務をいくつかあげますと、
・マスク着用義務
みんな着用しているので、かえって安心です。本当に、文化ごとかえてしまいましたね。
・エレベーター4人まで
エレベーターは最大4人まで4隅に立って使用と掲示してあります。
・研究室内もソーシャルディスタンスを
僕は関係ありませんでしたが、距離を保つために配置転換を促していました。
・消毒が至るところに
キッチンにも、今までなかった70%エタノールの巨大ボトルが、ドカンとおいてありました。
・自動扉のボタンを押す人が増えた
今までは、扉の開閉時に後続がいれば、開けたまま待ってあげるのがマナーのようで、みんなそうしていました。
しかし、車いすマークのついたオートボタンを押す人が増えた気がします。接触感染予防かなと。
人が少なく寂しい雰囲気ですが、また新たにスタートしていきたいと思います。
1. ちば — 2020/07/17@18:40:42
ウェットラボじゃなくて、家でも研究が進められたのが不幸中の幸いか。
3枚目の写真は、お砂糖?