父の訃報を聞いて,2週間緊急帰国していました.
あまりにも突然で早すぎる死.
正直,何もする気が起きなくなってましたが,少しずつ日常に戻っています.
皆様にはご心配とご迷惑をおかけしました.
たくさんの励ましの言葉をいただき,本当に勇気づけられました.
留学することを喜んで送り出してくれた父.
帰ったらたくさん親孝行しようと思っていました.
「親孝行したい時には親はなし」
この言葉のようにはならないようにとずっと思っていたのですが,まさかこんなことになるなんて...
せめて,母には父の分まで長生きしてほしいです.
僕達子供のことを一番に考えてくれていました.
自分のことはそっちのけで休むことをしなかった父の人生.職場での死.それも父らしかったのかもしれません.
たとえ亡くなっても,父は僕の親.
優しく,温かく,きびしく,僕達を見守っていると思います.
日々をまじめに暮らそう,仏壇に手を合わせよう,墓参りに行こう,いろいろ報告しよう.
そして,僕らも幸せな家庭を作ろう.
これから僕らがどう生きるかが,父の供養に繋がっていくんだと思います.

この記事に対するコメント・トラックバック [5件]
2. ちば — 2014/11/10@07:56:04
3. おかざき — 2014/11/10@17:07:21
ありがとうございます.
いつまでもクヨクヨしてたらダメですね.
今回のことで周りの人の温かさに改めて気づくことができました.
いつかまた,飲みに行きましょう.
4. おかざき — 2014/11/10@17:12:08
留学を勧めてくださったことに対して,先生には感謝の気持ちしかないです.
誰もこんなに早く死が訪れるなんて思ってませんでしたから.
想像以上に肉親の死が辛くて,少し立ち止まってしまいましたが,一歩ずつ進んでいこうと思います.ありがとうございました.
5. Shoji — 2014/11/11@03:55:51
急な訃報を聞いて、心中察するに余りあります。
先生のこれらのお気持ちは、必ずお父様に届いているはずです。
先生の気持ちがほんの少しでも、穏やかになられる日が来ることを切に祈っています。