
懇親会会場「Great Eastern restaurant」にて
4月30日から5月2日まで,UCSF Orthopaedic Trauma Instituteが主催する,Trauma Courseに参加してきました.
今年で10年目を迎えました.
私は4年前に一度参加したことがあり,ここで長尾先生と初めてお会いしたので,とても思い出深いコースです.
コース前日の4月29日には,日本からコースに参加する先生方向けに,長尾先生からSan Francisco General Hospital (SFGH)の紹介を約2時間かけてしていただきました.SFGHはすべての外傷に24時間対応するレベル1のtrauma centerで,サンフランシスコを始めとするベイエリアの150万の人口をカバーしています(長崎県とほぼ同じ人口ですね).
日本から来られた先生は,旭川3人,秋田2人,神戸1人,沖縄1人(なんと池間先生!)の計7名です,関西医大からは学生さんが2人,4月にSFGHで研修をされていて,症例報告もしていただきました.
Trauma Courseは朝7:30から夜6時頃まであり,とてもタイトなスケジュールが組まれ,講義とハンズオンからなっています.2年間臨床を離れていたのでコースの前は少し心配でしたが,楽しく学ぶことができました.日本ではまだ未承認の機器を見ることができるのも海外のコースに参加する魅力だと思います.
ハンズオンに参加すると,iPadなどの豪華賞品が当たるくじの応募券をもらえるのですが,なんと250ドルのLippincottの図書券をゲットしました!以前から買おうか迷っていたImagingの本を買うことができました.
西尾先生といろいろ相談しながらハンズオンをやったのが楽しかったです.またいい思い出ができました.






Comments