今年は、最後の機会なので、有料ドライブスルーでのライトアップを見に行きました。
妻曰く、30分毎の予約もいっぱいで、この日のこの時間しか空いていなかったそう。
行ってみると、この枠だけで80台近くの車が並んでおり、
単純計算してみると、立派なビジネスの一つになるのではないかと思ってみたり・・・。

雰囲気は、地元長崎のハウステンボスを思い出しました。
帰ったら、行きたいですね。
FMの音楽に合わせて、連動して光が動くのは、とてもきれいでした。

Thanksgivingの週あけから、学校がオンラインに戻りました。
学校に通学したのは、1ヶ月程度。
COVID-19に罹患した子が増えたわけでもなく、徐々に患者が増加する社会を反映しての事だと思います。
結果的に、冬にむけて患者が予想通り増えてきたわけですが、
開始前のアンケートでは、in-person希望が多く、また夏休みから散々話合いをした割に、なぜ8月に始めなかったのかとフラストレーションを感じている親が多かったです。
特に、デンバー市外では、対策を講じて8月からスタートしていただけに、デンバー市内の管轄の大きさのせいなのか、色々と二転三転することが多くグダグダでした。

Thanksgiving dayの休日は、遠出もできず、ハイキングにでかけました。
天候は、雪が降らなければ、まだまだ余裕です。
今回は、コロラドスプリングス（デンバー市から1時間半程度）にあるトレイルコースの一つです。
大きなドッグランもあって、犬連れが多かったです。

コロラド州には、昔、恐竜がたくさん生息していたことは有名です。
最近でも、トリケラトップスの化石が発掘 されたり、
そういえば、MLBのロッキーズのキャラクターも恐竜をモチーフにしています。

簡単にその痕跡を見るところができる場所が、デンバー近郊にもありまして、
Dinosaur ridge では、trailに沿って化石や足跡を見ていくことができます。
有料バスもありますが、子供でも歩いて往復できる距離です。

たくさんの恐竜の足跡や骨があって、子供にとってもいい経験です。

ロッキーマウンテン国立公園は、コロラド州で最も有名な国立公園です。
全米でも人気の公園で、他州からも多くの観光客が訪れます。
ただし、現在はCOVID-19のため、入場規制がかかり予約制となっています。
我が家もDENVER市から片道2時間程度なので、いつでも行けるだろうという感覚でいましたが、気づいたら予約がとれずにいました。
そして、ようやく予約をとって行くことができましたので、少しだけ紹介したいと思います。

1回目は、標高3595mにあるAlpine visitor centerに向かいました。
ここへ向かうTrail ridge roadは、雪や冬になると閉鎖されて通行できなくなります。
（だいたい6月から10月末までみたいで、あわてた一番の理由は、これです。）
ただ、この道はきちんと舗装されていて、自家用車で登っていけます。
最高到達地点は、3713mであり、富士山の頂上まで車で上っていく感覚です。
なので、あまり苦労なく簡単に、この標高を感じることができます。
Visitor centerには、小トレイルが併設されていて、そこをちょっと散策してみることができます。
雲がものすごく近くて、空気が薄いのが明らかに分かります。
そして、寒いです。雲が黒くなったなと思ったら、雪？ひょう？が突然降ってきました。

2回目は、Bear lake方面へ。
こちらも、人気で駐車場はいつも多いみたいです。
Bear lake周りには、1kmの平坦なハイキングトレイルがあり、気軽に歩けます。
ここからの景色は、よく写真にもあります。
ここから、さらに登っていくコースがあり、途中まで行ってみましたが、まだまだ先があり、引き返してきました。
でも、ちょうど木々が黄色に色づいており、秋を感じることができました。

というわけで、
ハイキングしたい人はする、したくない人は簡単に標高高いとこに行ってそれを感じるという、
どちらのタイプにも適応していて、ちょうどいいです。
また、鹿や鳥、小動物にも、ほぼ必ず出くわすことができますし、子供連れも多いです。
あとは、アクセスのしやすさも人気の理由かもしれませんね。

ダウンタウンより少し南にある、大きな公園 に行きました。
2つの湖をもち、155エーカーの広さがあります。
子供がよく視聴している、くまのプーさんは100エーカーの森に住んでいますので、それより広いのかというのが率直な感想です。
ただ、それではよく分からないので、参考までにエーカーについて調べてみると、
1エーカーは、1224坪で4047平方メートルくらいだそう・・・。
よく耳にする東京ドーム何個分の東京ドームは11.5エーカーらしいので、ちょうど東京ドーム13.5個分になりますかね。
・・・・長崎人には、まだまだパッとせんですね。

雰囲気は、ニューヨークのセントラルパークに似ています。
と思ったら、Wikipediaにも同じようなことがちょうど書いてありました。やっぱりそう思うよね。

園内を犬の散歩やランニング、サイクリングなど周回できるようになっており、一番下の子と一緒に回り始めてみました。
しかし、先に行った家族と、いつかは合流するだろうと思っていたものの、なかなか合流できなくなってしまい、かえって疲れました。

一番の評価点は、広いだけあって、日陰が多いのは、とてもいいです。暑い日でも、快適な公園でした。