ヒルデブランド先生訪問

骨微細構造解析のアルゴリズム開発の巨匠、Hildebrand 先生が長崎に来られました。
私にとっては大きな出会いとなりました。

先日の日本骨代謝学会@沖縄で、骨微細構造解析の新しいアルゴリズムの発表があって、
そのポスターを眺めていたら、演者に声をかけていただいて、
やっている人しかわからないようなディープな議論をしていたら、ん?ところで、お名前は? Hildebrand 先生?? 

Hildebrand 先生は、1990年代にETH Zürich(チューリッヒ工科大学)で、
骨梁構造解析の最もコアとなる trabecular thickness のdirect measurement(sphere fitting method)や
structure model index(SMI)のアルゴリズムを開発した、私にとっては超絶に有名人でした。
こんなところで会えるなんて!

私は Ko Chibaだと言ったところ、君か、君の論文は知っているよ、と。
私がUCSFでやった仕事を印象深く思っていてくれたようです。

沖縄での学会の後は東京大学でミーティングがあって、その後、数日間、観光してスウェーデンに帰るとのことで、
その間はフレキシブルなので、長崎でミーティングをしないか?と、お誘いがありました。

嬉しいご提案で、昨日の土曜日に長崎に来ていただきました。

私のラボで2時間ほどミーティングをしましたが、衝撃のシステムを開発していました。
詳細はここでは割愛しますが、うーん、、私が今までやってきた解析のあり方が、将来大きく変わるかもしれません。

ミーティングのあとは、ランチや長崎観光をして、プライベートや仕事の話の続きもして、
空港では今後の再会とコラボレーションを誓って、本当に良い出会いとなりました。

しかし、その日は7月初旬でしたが、めちゃ暑で、すっかり夏でした。
Hildebrand先生らには、日本の夏らしい風景と、地獄の暑さを味わっていただきました。

今回のミーティングとアテンドに付き合ってくれた池永先生には、
ドライバーなどをしてもらってほんと助かりました。ありがとう。1人ではきびしかった。


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— posted by 千葉恒 at 06:41 am   commentComment [0] 

日本骨代謝学会 @沖縄

日本骨代謝学会Link @沖縄 に参加してきました。今年は縁あって、沖縄に2回行く年なんですが、まずは1回目。

千葉ラボ(RiBSLink )からの参加は私だけで、ひとり旅、ひとり学会を満喫してきました。
たまにはイイね。

ちなみに、ラボのメンバーには、今年は、骨形態計測学会@福島、骨代謝学会@沖縄、
骨粗鬆症学会@金沢、ASBMR@カナダ、の4つで参加を募りましたが、

九州人にとっては沖縄は、九山(部活)や西日本整災(地方学会)でちょいちょい行くので、
今年は金沢に行きたい派が圧倒的でしたね(10人参加)。
この骨代謝学会は、会期が日曜〜火曜だったので、業務的にも調整が難しかったかな。

そんなこんなで、私1人の参加となりましたが、
発表x2、座長x1、委員会x2、コラボレーターや企業とのミーティングもいくつかできて有意義でした。

6/30(日) 千葉 恒  一般演題   大腿骨近位部の骨粗鬆症化はいかに進行するのか:QCT-Hip 3D mapping法による解析
7/ 2(火) 千葉 恒  一般演題   高解像度全身用CT(Aquilion Precision®)による骨微細構造の解析:正確性検証のための基礎試験

骨微細構造解析における巨匠であるヒルデブランド先生にお会いできて、テンション上がりました。
この続きはまたこんど。

ところで、那覇のことよくわかってないので、予約したホテルがちょっと治安悪そうなところで、ビビりました。
スーツケースをごろごろ歩いてたら、いかがわしい店がいっぱいでしたね〜


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— posted by 千葉恒 at 12:45 pm   commentComment [0] 

医局長はじまる

今日から医局長です @沖縄

メール増えたな〜!

前医局長が交代挨拶の一斉メールをしていましたが、
解放の喜びが滲み出ていました(笑)。

私は子供の頃から読み書きが苦手で。
メールの速読ができないし、返事も遅いので、皆様に迷惑かけそうです。
先に謝っときます。

— posted by 千葉恒 at 12:34 pm   commentComment [0] 

骨形態計測学会@福島 -2

今回の学会では、刺激を受ける多くの発表がありましたが、
10年以上の付き合いとなっている、ラトックシステムエンジニアリング社Link の南郷社長の発表は、毎年のことながら圧巻で、
おそらくちゃんと理解できている人は少ないと思いますが、最先端の画像解析を実現する力に、私は心から尊敬しています。

私の発表は3つでしたが、シンポジウムでは、骨微細構造解析の観点から、1症例を通して「骨の増加」を深掘りしてみました。
リアクションは良く、かなり興味深い質問を3ついただきました。
ランチョンは、いつものマニアックとはあえて逆の方向に、臨床寄りにしてみましたが、ちょっと迷走な部分もあり、部分ウケという感触でした。

嬉しいニュースもあり、今回の学会では、私たちの研究グループの青木先生が「若手研究者賞」を受賞しました。おめでとう!!
全身用CTによる骨微細構造解析の正確性を検証する研究でしたが、
今回のプレゼンテーションでは、Bland Altman plot について、私も理解できないぐらい深く追求しており、関心させられました。

すっかり安定した研究と発表を自立してできる白石先生、今回の旅の主役で現地コーディネートしてくれた飯田先生と共に、
思い出に残る出張になりました。


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— posted by 千葉恒 at 06:41 pm   commentComment [0] 

骨形態計測学会@福島 -1

そんな中、参加する 第44回 日本骨形態計測学会。今年は福島市での開催です。

千葉ラボに所属している大学院生の飯田先生が、現在たまたま、ご家庭の事情で福島県郡山市の病院に勤務しており、
学会に参加する、白石先生、青木先生とともに、郡山で合流して、4人で会津若松城とかドライブしよう、という話になりました。

ところが、普段おきないことを連発している私は、時間を勘違いして郡山で新幹線を降り損ねてしまうという失態!
「降り損ねた!」とLINEしたら、みんなから一斉に「えー!」と返信。
福島まで行って、そのまま逆方向の新幹線に乗り直して、約1時間遅れで、みんなが待ってくれてました。

会津若松城では、戊辰戦争とか白虎隊の詳細なパネルを見まくって、日本史をあまり知らない私には、
悲しい歴史やワードの連発で、逆パワースポット効果で、その後は、ちょっと頭痛が続きました。

さて、明日からの学会Link は、千葉ラボ(RiBS)Link からの発表は、6演題です。

6/22(土)
 白石和輝  一般演題   健常人女性のDXAによる腰椎と大腿骨骨密度の特徴:長崎県健常人コホート研究(J-CaraT study)
 飯田 健  一般演題   HR-pQCTを用いた健常人のMCP関節、手根骨、手関節に発生するErosionの解析
 千葉 恒  一般演題   末梢骨の骨微細構造解析は大腿骨近位部の骨微細構造を反映しているのか
 青木龍克  一般演題   高解像度全身用CT(Aquilion Precision®)による骨微細構造の解析 -正確性検証のための基礎試験-

6/23(日)
 千葉 恒  シンポジウム 骨形態から考える骨代謝:画像解析の視点から
 千葉 恒  ランチョンセミナー 骨粗鬆症治療におけるAnabolic Firstの概念とロモソズマブの実臨床での役割

長崎大学整形外科は、骨形態の画像解析では、日本でも先進的な研究を続けています。
明日からの発表やディスカッションで、良いフィードバックが得られるといいな。


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— posted by 千葉恒 at 06:27 am   commentComment [0] 

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