住居-1 (住居決定)

住居が決まらないと多くの手続きが始まりません。
ですが、日本人留学生にとって、コロラド州での家探しは最初の難関と言われるくらい皆さん苦労されています。
家が決まるまで最短で2週程度、長くかかる方は1か月もかかったとお聞きします。
これには、クレジットヒストリーを全くもたないことが大きく影響しているといわれています。
(*クレジットヒストリーとは、アメリカのクレジットカードの利用履歴で、信用情報機関には、ローンの利用状況やクレジットカードの利用状況、返済履歴などが記録されており、社会的な信用度に関わる)

特に、コロラド州の人口比は白人がほぼ8割をしめ、次にヒスパニック系が多く、アジア人はほぼ見かけないため、本当に留学してきた日本人なんて子供なみに信用できない扱いなのかもしれません。

で、10月に下見に行ったにも関わらず、こういう状況を直前に知ってしまった我が家。
どうしようか、先にセットアップに行くかと悩んでいた時に、なんと引き継ぎの話を頂ききました。
子供の年は違いますが同じ家族構成で、希望していた地区。家賃の引き上げも良心的な範囲にとどまったこともあり、ほぼ二つ返事で即決しました。

最後に私の不手際もありましたが、帰国前になんとかご家族にお会いすることができ、tour of the house をしていただきながら、アメリカの住居ならではのことを色々と教えていただきました。
帰国の途につかれましたW先生、メールの段階から色々とありがとうございました。
また連絡させていただきます。

住居2へ続く



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ここ2、3日、あいにくの曇り空です


— posted by 白石和輝  at 02:03 am   commentComment [0] 

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