また次の日には暖かくなるといった、気温の高低が激しい日々です。
よく登山する人が‘山をなめるな’と忠告するのが、分かる気がします。
Mile High Cityの異名を持つ、デンバーの標高は、約1マイル(5,280フィート/1,609m)です。
富士山が3776mなので、ちょうど半分くらいですかね。
もう慣れてしまったせいで、あまり感じませんが、酸素は本当に薄いみたいです。
何かの講演会のdiscussionで、ここの人を被験者としたミクロの何かしらのデータに違いが出たとかいう話があったと思います。
たまに、在宅酸素で酸素ボンベを引き連れた人を見かけたりしますが、ここに住まずに下山したらいいのではないかと思ってしまいます。
某芸人のあるある言いたいではないですが、この標高であるあるが、
・お菓子の袋など、パンパンに膨らんでいる
・びんの蓋が開けにくい
・炊飯器でご飯を炊くときに工夫が必要らしい (うちは、圧力鍋なのでまだ未経験)
そして、乾燥もひどく、このあるあるが、
・喉がよく渇く
・髪質が変わる
・静電気がひどい
・室内でも洗濯物がすぐ乾く
・カビをあまり気にしないでいい
といったところでしょうか。
慣れてしまえば、日本のじっとりジメジメの湿気より、過ごしやすいと感じるようになってきてます。
Comments