アメリカでの状況も、悪化しております。
非常事態宣言を出す州も増えてきましたし、集会や催しもキャンセルが相次いでいます。
コロラドでも、COVID-19の報告 が33件と増加し、非常事態宣言となりました。
やはり、急激に増加してます。
大企業は、自宅での仕事に切り替えていたみたいです。
当大学の授業も、オンライン授業に切り替えるとのことでした。
とにかく、行動は早いですね。
今後の状況次第では、大学での研究ができない可能性がでてきており、周りも、それを気にしている状況です。
そうは言いつつも、マスクしている人もいないし、町の状況は変わらずですがね。
お昼時のカフェには、変わらずに多くの人が並んでるし、お店も人が少なくなった感じはありません。
気にしつつもというところが、アメリカスタイルなのかな??
あ、でも、なぜかトイレットペーパーは品薄になってます。
日本と同じ状況が起きるんもんだなと、驚いています。
今後は、日本と同じように、子供達の学校に影響が出てくるかもしれません。
ついに
2020/3/6
コロラド州でも新型ウイルス感染者が、確認されたというニュース がありました。
1人目は、スキーを中心にコロラド州を訪問していた、イタリア帰りのカリフォルニア州の30代男性。
2人目は、海外でのクルーズ旅行帰りの高齢女性です。
どちらもデンバー市内ではないものの、ついに身近になってしまいました。
ここ最近になって、急にアメリカ全体で報告が増えてきています。
特に、ワシントン州、カリフォルニア州、ニューヨーク州が中心です。
この国の医療保険制度で果たして抑止できるのか。
急速拡大の分布を見ると、心配ですね。
1人目は、スキーを中心にコロラド州を訪問していた、イタリア帰りのカリフォルニア州の30代男性。
2人目は、海外でのクルーズ旅行帰りの高齢女性です。
どちらもデンバー市内ではないものの、ついに身近になってしまいました。
ここ最近になって、急にアメリカ全体で報告が増えてきています。
特に、ワシントン州、カリフォルニア州、ニューヨーク州が中心です。
この国の医療保険制度で果たして抑止できるのか。
急速拡大の分布を見ると、心配ですね。
— posted by 白石和輝 at 03:59 pm Comment [0]
骨研究者ミーティング
2020/3/3
主に、コロラド大学と小児病院に勤務する研究者のミーティングが不定期で開催されています。
僕もメンバーに入れてもらえるようになり??、この間、2回目の参加をしてきました。
参加者は、ざっと確認できた限りで、整形外科、内分泌内科、放射線科、小児科、バイオエンジニアリングなど多岐に及びます。
10数人のメンバーですが、ほとんどの人が、アメリカ骨代謝学会(ASBMR)に毎年参加しているみたいで、
本会の後に、この会でフィードバックをしたりするとJulio先生が前に仰ってましたね。
残念ながら、今年はありませんでしたが・・・
1回は、運動療法と骨の関係を研究している研究者をゲストに招いてのpresentation、discussionでした。
肥満者が運動をして体重減少したときに、その行った運動療法でも骨減少に違いがでるらしいです。
ちなみに、所属部門は、Department of Health and Exercise Science。
日本語訳できない、というか日本には存在します??
そして、運動療法の種類も、その世界では常識??のようにさらっと言われ、後でGoogle先生に教えてもらいました。
もう1回は、1型糖尿病と骨に関する研究でした。
nも十分で、DXAのデータまではそろっていましたが、今後どうするかのdiscussionが白熱してました。
疾患の背景から、どうしても平均年齢が40代で若くなり、骨生検まではやりすぎなのではないかという話がありました。
最後の方で、誰かの、HR-pQCTが来るまで待ってみては?という発言もありましたね。
そうなんです。実は、当大学にも、第2世代のHR-pQCTが導入されるという話があります。
これはほぼ決定事項で、うちの研究室は、がっつり絡んでいます。
ただ、今のところは、もう少し先の話になりそうです。
当たり前になってしまいがちですが、HR-pQCTがあれば、少ない放射線量で患者さんに侵襲がなく検査できる。
これって改めてすごい事だなと思いました。
長崎では、この長かった議論は発生すらしないでしょうし。
また次回。
僕もメンバーに入れてもらえるようになり??、この間、2回目の参加をしてきました。
参加者は、ざっと確認できた限りで、整形外科、内分泌内科、放射線科、小児科、バイオエンジニアリングなど多岐に及びます。
10数人のメンバーですが、ほとんどの人が、アメリカ骨代謝学会(ASBMR)に毎年参加しているみたいで、
本会の後に、この会でフィードバックをしたりするとJulio先生が前に仰ってましたね。
残念ながら、今年はありませんでしたが・・・
1回は、運動療法と骨の関係を研究している研究者をゲストに招いてのpresentation、discussionでした。
肥満者が運動をして体重減少したときに、その行った運動療法でも骨減少に違いがでるらしいです。
ちなみに、所属部門は、Department of Health and Exercise Science。
日本語訳できない、というか日本には存在します??
そして、運動療法の種類も、その世界では常識??のようにさらっと言われ、後でGoogle先生に教えてもらいました。
もう1回は、1型糖尿病と骨に関する研究でした。
nも十分で、DXAのデータまではそろっていましたが、今後どうするかのdiscussionが白熱してました。
疾患の背景から、どうしても平均年齢が40代で若くなり、骨生検まではやりすぎなのではないかという話がありました。
最後の方で、誰かの、HR-pQCTが来るまで待ってみては?という発言もありましたね。
そうなんです。実は、当大学にも、第2世代のHR-pQCTが導入されるという話があります。
これはほぼ決定事項で、うちの研究室は、がっつり絡んでいます。
ただ、今のところは、もう少し先の話になりそうです。
当たり前になってしまいがちですが、HR-pQCTがあれば、少ない放射線量で患者さんに侵襲がなく検査できる。
これって改めてすごい事だなと思いました。
長崎では、この長かった議論は発生すらしないでしょうし。
また次回。
— posted by 白石和輝 at 03:49 pm Comment [0]
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