住居-6 (更新)

アメリカでは、借家の更新の際に、家賃が跳ね上がるのは有名な話です。
日本と同じで、都市や地方によってrent(家賃)は大きく違いますから、
元々家賃が高い大都市に住まれている方は、毎年のように引っ越すことも珍しくなく、それはそれで大変なのではないかと思います。
デンバーでは、まだ多くは良心的な範囲ですが、日本人の会でお聞きした話では、家賃の更新に300$プラスと言われたという方も・・・。
30$かと思って、聞き直してしまいましたね。

今の借家は、最初に引き継いだために、少し通常よりも高くなっていました。
なので、更新で家賃を上げられるようならと、引っ越しも視野に考えていました。
ただ、今の住んでいる地区は気に入っていますし、次を探すなら、また同じところに住みたい気持ちは変わりません。
以前ココLink で書きましたが、家を決めるために考える事は、いくつかあります。
子供連れなら、やはり校区や安全は気になるでしょうし、ただそうなると家賃も高めのところになってしまう可能性があるのは、
皆同じ悩みでしょう。

ちなみに空いた借家の前には、for rentの案内の看板が立っています。
このため、冬に入ってからは引っ越しも考えながら、運転や散歩の時にはcheckをしていました。

ただ、今の騒動ですっかり忘れていて月日も経ち、不動産屋さんからも更新に関する連絡はありませんでした。
そもそも、この不動産屋さんが、かなり適当でして。
渡米してから修復関係も含めてお願いしたことを、1年がかりでやってくれるという・・・。
というか、全部終わったっけな・・・!?
メールで連絡しても見てないことも多く、緊急性の高い時は電話したら何とか来てくれるような人です。
気さくで、いい人ではあるんですが。

別の場所で借家のオーナーをしている人に聞いたところ、家賃の更新の話は、更新の随分前(1-2ヶ月)前からしないといけないらしいです。
その時期はとうに過ぎていたので、こちらも最初に連絡してからは、強気で待つことにしました。
それでも、全然連絡の一つも来ないなあと思っていたら、ギリギリのタイミングで連絡がきました。
これで、家賃引きあげたら文句の一つも言おうと思っていましたが、引き上げはありませんでした。
適当な不動産屋でよかったですが、ちゃんとしてくれよと思う時もよくあります。

コロラドの家事情については、また今度書きたいと思います。

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ロッキー山脈がきれいです。まだ、週1で雪が降ります。


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桜の仲間だと思います。たくさん咲いてます。



— posted by 白石和輝  at 03:21 pm   commentComment [2] 

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