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人体モデル

日本にもあるCostcoですが、車で20分くらいのところにあります。
週1回くらい通っています。
他の家族も同じみたいですが、日本のように1か所で買い物が済むことは少なく、色んなスーパーに行って、その店のお得商品を買っています。
我が家も色んな店を転々とし、段々と情報が整理されつつありますので、そのうちまとめて紹介したいと思います。

さて、今週、Costcoで見つけた人体モデル。
お値段は安い、外から見える範囲の解剖学的なクオリティーも値段の割にはいい。
個人的には、衝動買いしたい欲求にかられたのですが、我慢我慢と思いつつ、パッケージに目をやると何かがおかしい・・・
こんなとこにも、アメリカンクオリティーってやつが存在するものなんですね・・・、組み立て自由?? どうにかなるもの??

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— posted by 白石和輝  at 11:42 pm   commentComment [0] 

生活のための手続き

忘れないうちに、主な手続きについて書いておこうと思います。
ぜひ、色んな情報をシェアしてくださいという有り難い意見もいただいたので、こういう情報もブログにのせていきたいと思います。
あくまで、私の場合です。参考までに。

・携帯電話
普段の旅行では、ポータブルWi-Fiを日本から持参しています。このため、不便に感じたことがありませんでしたが、今回はそういうわけにもいかず、渡米直後から携帯が使えない状態は不便だなと思っていました。そこで、渡米前に調べてみると、日本で使っている携帯のSIMカードを入れ替えるだけで、アメリカでも使えるようになることがわかり、日本で契約してきました。こちらに来てから,日本人留学生が同様にされているのを見て、みんな考える事は一緒だなと。ただ、通話は問題ないですが、Wi-Fiがない環境でのインターネット接続は少し弱い気がしてますが、皆さんどうなんでしょうか。こちらでも、日本と同様に、インターネットとセットで安いプランもあるため、乗り換えるかは今度要検討です。

・水道
Denver waterLink に直接電話する必要がありました。
電話って抵抗ありますよね。最初の難関でした。聞かれたのは名前、住所、電話番号、開始日。
一番心配だったのは、名前が上手く伝わるかでした。英会話の勉強で、アルファベットを伝えるときに、A for AppleやA as in Appleと言いながら伝えて行く場面がありますが、それと同様にしながら僕の長い名前を伝えていきました。後日、請求書が送られてきて、結果は・・・・きちんと伝わっていました。よかった。

・電気・ガス
XcelenergyLink に登録しました。こちらは、オンラインで登録できます。
不思議だったのは、家の電気も水道も手続き前から使えることです。空港に迎えに来てくれたJulio先生からも、鍵をもらったら今日からでも住めるのに、どうして今日はホテルなんだと言われましたが、本当にそのとおり、手続きは後からでも十分ということなのでしょうか。

・インターネット・ケーブルテレビ
インターネットとケーブルテレビはセットで、XfinityLink に登録しました。オンラインで登録できます。
インターネットでも不思議だったのが、町中にこの会社のWi-Fi spotが無数にあることです。契約後に登録すれば使えるようになるため、予約した工事日までは家でもしばらく使っていました。

・その他
 ●日本のクレジットカードが使えない事が多い。
  アメリカの5桁のZIPコードが必要で、紐付けされてないとダメ、もしくはその会社のセキュリティーの問題だと思います。
 ●請求書は、住居証明代わりになる。lease(賃貸契約書)と一緒に、もしくは代わりに住所の書いてある請求書の方を求められる場面もあります。


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通勤途中の風景。猛暑続いてます


— posted by 白石和輝  at 04:25 pm   commentComment [0] 

DMV@DENVER

先日、DMVLink (Department of Vehicles)に行ってきました。
長崎大学整形外科のブログではおなじみで、もはや説明不要なほどですが、一応説明しておくと、車の手続きや運転免許取得などを行っている車両管理局のことです。車生活を送るためには、避けては通れない登竜門的存在ですね。

今回の目的は、個人売買で購入した車の車両登録のためです。個人売買(Private party purchases)ですので、登録に必要な書類はこちらLink を参考に準備しました。

・ID (パスポート、念のためDS-2019とI-94)
・Vehicle title 前の所有者からいただく証明書
・Bill of sale 売買額や購入日、売買者名などが記載され書類1通。
・Emission test 排気ガステスト。必要であれば、売主から登録後に行くように言われていましたが、今回は期限が残っており登録時には必要ないと言われました。
・Odometer reading 走行距離の値 Bill of saleに記載箇所あり。
・automobile insurance coverage 自動車保険証明書。アメリカに行ってから登録すると思って悠長に構えていたら、自動車保険がないと車両登録できないことを知り、紹介していただいた先にあわてて入りました。日本の免許証など必要書類を送ると、メール上のやりとりだけで登録完了となります。健康保険加入した会社によっては、斡旋してもらえることもありますし、日本語でサポートしてくれるところもあります。
・payment 車両登録料に対する約8%の税金など 州によって税金が若干違いますが、コロラドは高い方に部類されていました(泣)。

DMVは家から思ったより遠くなかったので、バスではなく、自転車で向かいました。
到着するとすでに人だらけで、しばらく待つことになりましたが、これは予想していたので我慢できました。しかし、それにしても長かった・・・・。
ようやく呼ばれて、明るい雰囲気のやや年配の女性の元へ。
インターナショナルで着いたばかりなのねと歓迎してくれましたが、その後、1つ1つ書類を出していっても、you don’t need it. ばかりで準備した書類をどんどん返却。大丈夫かなと最初は不安に思いましたが、仕事をテキパキとこなす優しいおばちゃんで、優しくレクチャーしてもらいながら、滞りなく登録完了してくれました。
アメリカでは対応してくれる人によって、知識や対応に個人差がありますが、今回はいい人でよかったです。
あと、分かっていたことですが、アメリカのクレジットカードしか使えないので、まだお持ちでない方は登録料やナンバーフレート代のために、現金を多めに持っていきましょう。
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ナンバープレートの背景はロッキー山脈です。


— posted by 白石和輝  at 04:33 am   commentComment [0] 

住居-2 (住居の選択)

家族も無事に渡米してきました。
一番チビが渡米前から体調不良となり、準備もかなり大変だったようですが、お疲れでした。
こちらの留学家族の皆様から、子供の時差ぼけは恐ろしい、子供は素直だからねと言われていましたが、見事に昼夜逆転生活を過ごしてくれました。
新しい家と、こちらが夜まで明るいせいもあるかもしれませんが、、、しばらく寝不足でした。

さて、住居の話に戻りますと
大学のメディカルキャンパス周辺はデンバー市内ではなく、残念ながら家族連れには少し治安が比較的悪い場所とされています。
このため、家族連れの日本人留学生は、デンバー市郊外の3か所の地区(Cherry Creek, Lowry, Stapleton)の
どこかに住まれています。
特に子供がいる場合は校区やさらなる治安も考えなければなりません。
以下は、知人に言われてなるほどと思った五角形をイメージしながら住居を決める際に考える項目で、各項目で考えられる例をあげてみました。

・家賃 ショッピングモール近郊では値段が上昇 治安で値段も変わる
・家の広さ アパートメントタイプやコンドミニアムタイプ 同じ家賃で広さが少し違う
・安全性 アメリカでは一つ通りが違うだけでガラッと風景が変わります。
・学区  校区内の小学校がマッチングシステムで決定するようです。
・大学への近さ 車は子供たちの学校への送迎で奥さんが一日中使用しなければいけない場合あり、家からキャンパスまで遠ければ車2台所有も。

特に、アメリカの場合は、家族人数によって家の部屋数を定められている州があったり、もしくは不動産屋さんから規定以上しか貸してもらえない可能性もあり、そのあたりも注意が必要です
(例えば、5人家族なら最低でも2bed roomタイプなど)。

私の場合は、上記を考えると一択だったので、即決でした。
大学の寮があって安全であれば手っ取り早いのですが、そうでない場合、それぞれの家族構成や考え方で違いがでて、ある意味おもしろいですね。


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今週はレインボーフラッグをよく見かけました


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深夜だよ・・


— posted by 白石和輝  at 01:54 pm   commentComment [0] 

住居-1 (住居決定)

住居が決まらないと多くの手続きが始まりません。
ですが、日本人留学生にとって、コロラド州での家探しは最初の難関と言われるくらい皆さん苦労されています。
家が決まるまで最短で2週程度、長くかかる方は1か月もかかったとお聞きします。
これには、クレジットヒストリーを全くもたないことが大きく影響しているといわれています。
(*クレジットヒストリーとは、アメリカのクレジットカードの利用履歴で、信用情報機関には、ローンの利用状況やクレジットカードの利用状況、返済履歴などが記録されており、社会的な信用度に関わる)

特に、コロラド州の人口比は白人がほぼ8割をしめ、次にヒスパニック系が多く、アジア人はほぼ見かけないため、本当に留学してきた日本人なんて子供なみに信用できない扱いなのかもしれません。

で、10月に下見に行ったにも関わらず、こういう状況を直前に知ってしまった我が家。
どうしようか、先にセットアップに行くかと悩んでいた時に、なんと引き継ぎの話を頂ききました。
子供の年は違いますが同じ家族構成で、希望していた地区。家賃の引き上げも良心的な範囲にとどまったこともあり、ほぼ二つ返事で即決しました。

最後に私の不手際もありましたが、帰国前になんとかご家族にお会いすることができ、tour of the house をしていただきながら、アメリカの住居ならではのことを色々と教えていただきました。
帰国の途につかれましたW先生、メールの段階から色々とありがとうございました。
また連絡させていただきます。

住居2へ続く



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ここ2、3日、あいにくの曇り空です


— posted by 白石和輝  at 02:03 am   commentComment [0] 

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