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Beer

実は、デンバーはビール生産量で全米ナンバー1を誇る都市です。
あまり詳しくないですが、小規模なブルワリーも数多く存在するらしく、「ビールのナパバレー」とも呼ばれているらしいです。

有名なのは、クアーズ(Coors)で、この会社はコロラド州ゴールデンで創業開始しています。
野球MLBのコロラドロッキーズの本拠地でおなじみのクアーズ・フィールドは、ここにちなんで名付けられています。
ビールの味は、さっぱりして飲みやく万人受けしそうな感じなので(個人の感想)、アメリカ人の家に遊びに行くと、やはりクアーズ・ビールが出てきます。

僕は、日本人の会で、キャンパス近くのパプでビールを一杯引っかけて帰るのが定番ですが、そこでの種類は豊富です。
色んなビールが飲めるように、量り売りで販売している店もあります。

コロラドに来られたらワインよりビールを楽しむ事をおすすめします。

ちなみに、最近の物々しい話題は、ビールにも影響してる?というニュースLink が話題です。
本当とは信じがたいですが、38%のアメリカ人が、ウイルスに似たあの有名なビールを頼みたくないと答えたという話がでました。
製造元は、すぐ反論を出しましたが、こんなところまで風評被害が広がっております。


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— posted by 白石和輝  at 10:30 pm   commentComment [0] 

磯部君の卒業旅行

長崎大学医学部6年生の磯部君が、卒業旅行の最終目的地にデンバーにやってきました。
彼はまだ学生ですが、日本の同じ研究グループに所属している頼もしい同僚です。
国家試験を終えたばかりで、問題なければ4月から医師になる予定です。
その前の恒例の卒業旅行で、デンバーを訪問したいと僕に連絡をくれました。
今回が初めてのアメリカ旅行かつ一人旅だったらしく、度胸満点だな。

こちらに来てからは、インフルエンザで日程を少しずらしてもらったものの、我が家と3日間半丸々生活を共にしました。
買い出しや、自転車でのキャンパス通勤、周辺の散策などもして、実際の留学生活が疑似体験でき、いい経験になったのではと思います。

観光は、ロッキーマウンテン国立公園やデンバーミュージアムなどに行きました。
Bear lakeは初めて行ったけど、完全に凍って雪の中だったなあ。

最終日は、キャンパス案内をしました。
普段滅多に出くわすことのない日本人留学生の方々とも、偶然会って話をしてもらえましたし、
Julio先生や僕の部屋の同僚とも英語で話す機会があって、いい機会でしたね。
最後に1時間だけ、適当に選んだHR-pQCT関連の論文を比較しながら、論文の読み方について話をしました。
今後は英文を読む機会も増えるでしょうし、少しでも役立ててもらえればと思います。

滞在中に雪は降ったものの、冬のデンバーにしては、天候も許容範囲でした。
学生で、こういう経験をできるのは、うらやましい限りですね。
今回、訪問してよかったと少しでも思ってもらえたら幸いです。
帰国して、一緒に働けれるのを楽しみにしています。おみやげも、ありがとう。

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— posted by 白石和輝  at 02:00 pm   commentComment [2] 

infection

日本の話も色々と伺っていますが、こちらでは、インフルエンザが猛威をふるっております。
CDCが発表したsurveillance mapは真っ赤で(high)です。
僕の周りでも、罹患したという話を聞くようになりました。
先日、これに伴う全米での死者が1万4000人を超えたと話がでた矢先、今度はなんと、これには、新型コロナが影響しているのではないのかという話になっているそうです。

ただ、これに関しては、総合的に考えてみて、個人的に少し疑問に感じます。

こちらでは、
・インフルエンザの検査費、治療費がかなり高く、自己判断で自宅療養するケースが多い
・似た症状がでて、家族が罹患したりしてれば、やはり自己判断

といったところで、そもそもインフルエンザの検査、治療がきちんと行われておらず、統計データが日本に比べて正確ではないのではと思われます。つまり、罹患者や死者が実際にはもっと多い可能性があるにも関わらず、大まかにしか把握できていないはずで、そういう状況で、コロナの影響とかいい始めているのはどうかと個人的には思います。
それに原因は、例年と違って、珍しく当初B型が優勢になってしまったことという話もでてますし、アメリカは早期から渡航制限に厳しかったですし。

ただ、こんな状況でも、マスクをしている人は、ほぼ皆無ですね。不思議な国。
そして、こちらでの興味は身近なインフルエンザより、どちらかというとはやはり新型肺炎でして、この間しゃべってたら、日本の事も聞かれましたね。主に、クルーズの対応に関する難しい質問で、答えに困りましたが。

日本では当たり前のことが、ここでは、そうではないという現実を知っておくことは大事な事かもしれませんね。
日本の医療って、いいなあ。




— posted by 白石和輝  at 05:59 pm   commentComment [0] 

住居-5(雪かき)

先週から、雪が続いています。
今冬は、雪が少なくて、ましてや連日降り続くことはあまりなかったので、安心しきって油断していました。

一軒家タイプは、雪が降ると、歩道の雪かきをしなければなりません。
そう、しなければならないのです。

長崎人の発想でいうと、連日降らなければ、雪が溶けるのを待つことも考えると思います。
僕も天気を見ながら、今日は、しなくてもいいのではと思う日もありました。
しかし、そのままにしていても、雪はなかなか溶けず、その下には次第に氷が形成されていきます。
その氷ができてしまってから雪かきをしても、時すでに遅しで、その氷は、なかなか溶けずにずっと残ってたりするんです。
おまけに、誰かが、この氷で滑ってけがをすると、その家の家主が訴えられることもあるかもしれないとのこと。

確かに、家の契約書にも、雪かきは借主がするようにと書いてありますしね。
(Maintain the sidewalks, driveway and parking area free and clear from snow and ice. )
そこは、夏の芝刈りLink と同じで、家の前の歩道が市の管轄であれば、市の職員が定期的にやってくれるところもあるそうです。うーん。

周りを見てみると、案外!?ちゃんとしていて、朝からシャベルで作業をしてから、仕事にでかけているみたいです。


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 前日、雪かきした上に雪が積もる(泣)


— posted by 白石和輝  at 05:32 pm   commentComment [0] 

プログラミング教育

2020年4月から、日本の小学校で、プログラミングが必修化されるらしいですね。
全然知らなかったのですが、年が明けて、この類のニュースが増えたような気がします。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000510-fsi-bus_allLink
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000007-nagasaki-l42Link

記事を見ると、教育のいい面として、人間性育成や自己解決能力が期待されています。
その一方で、授業内容は、県や学校の裁量に任せられているとの記事が多く、人員不備なところもまだあるとか。
指導するのは教師であり、負担も増えるのではないかと懸念もされているようです。
もちろん、子供の教育なので、そんなに難しい事はしないとは思いますが、
解決できない事項があった場合のサポートは、将来的に必要になってくるのかなと思います。
自分で解決できない事って、絶対に出てくる可能性がありますからね。
プログラミングの場合、そこから先には絶対に進めませんし。

今の時代、テクノロジーの発達で、 IT機器を使いこなす重要性は高まっているように思います。
パソコンを使えるかなんて、そのうちの一つで、諸に仕事の効率化に直結しますからね。
限られた時間の中で、無駄な時間を省く事は、その分、他に使える時間を生み出すことにつながります。
その一方で、親としては子供に与える影響も悩ましいところです。
放っておいたら、年長児はおろか、もうすぐ2歳児もipadを上手にスワイプして、勝手にゲームしたり動画を見たりしてるくらいですしね。
その反面、どの家庭でも子守りや外出に便利と考えているところは多いはずです。
時代の流れを考えると、どこまで制限かけていいのやら。

今後も発展していくであろう時代の流れにあわせて、将来的に、この教育がどうなっていくのか。
プログラミングを現在進行形で取り組んでいる僕としては、自分が子供の頃からすると考えられないなあと感じてしまいました。

— posted by 白石和輝  at 10:54 am   commentComment [0] 

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