日本と違って、年度は8月末から5月末までに設定してあります。
このため、州によって多少違いますが、デンバー市内は9月生まれから学年を区切ってあります。
渡米した時期は、年度の申し込みこみが終了していて、
Denver Public school(DPS):市の教育委員会にあたるところに直接申し込みをするしかありませんでした。
DPSに直接行くか、電話するか、メールを送るかの選択で、迷わず一番楽なメールを選択。
しかし、ここからが長かったです。独立記念日の週は働かない、学校も夏休み期間中で対応できなかったりなど。
慌ててもしょうがないと思いつつも、DPSと学校のたらい回しに、しばらくあいました。
システムは、基本的には住んでいる地区の校区に行きます。学校の選択は、研修医のマッチングみたいなシステムでした。
こちらが学校をセレクトして行きたい優先順位を決め、それを元にDPS側が全子供を対象に学校をセレクトしメールで通知してきます。
一応登録したものの、この時期なので人気のあるところは当然入れず、このシステムには全くあてはまりませんでしたね。
一番上の子は、First grade(日本の1年生)になりました。
事前にテストを受けた結果、先生から英語能力は大丈夫と言われて、親としては安心しました。
真ん中の子は4歳でECE4のクラス(プリスクール)に入ることができました。
同じ学校に兄弟がいる子が、優先されるみたいですが、そうは言っても少人数クラスのため、入園できたのは運がよかったです。
プライベートスクールと比べると家計としては大助かりです。
今日が2日目。2人とも、それなりに楽しんでいるみたいで一安心です。
親としては、早く友達ができるといいなと思います。
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