MATLAB-2

MATLABは、2019年現在でユーザー数は400万人を超えており、100,000 以上の企業・政府・大学で幅広い分野に利用されています。開発元のMathworks社のHPは、世界中のあらゆる言語でカバーされているのも、その証かもしれません。

何ができるのかとなると、各分野での使われ方で全然違ってくるでしょうし、
まあ、コンピュータなので、ある程度の事は何でもできるのではないかと今のところは実感しています。

今やっている研究では、ざっと思いつく限りでは、

・データの保存、抽出、処理
・計算
・統計
・グラフ、ヒストグラム作成
・カラーマップ作成

日本で使っていた、エクセル、画像処理ソフト、統計ソフトをこれ1個でやってしまってるイメージですね・・・。

グラフ作成やエクセル計算に近いことは、簡単です。それ以外となると、一つ一つのプログラミング作成が必要となります。
プログラミングを行い、自分が求めていた処理が行われ、結果を得るという過程は、僕の中では、高校時代の数学を解く感覚に似ています。
1個でも途中のプロセスを間違えれば、次に進まないし、おかしくなる。
段々と材料をきちんと揃えて、最後に求めていた答えが出たときは、難問を解いた時の感覚を思い出します。

とはいえ、途中の段階は、なかなか思ったように進まないのが現実です。
ボスも、全部教えてくれるわけではなく、基本的な概念、コンセプトを話しあった後は、とりあえずやってみなさいというスタイルみたいです。
僕が初歩的な質問をしなくなったことや、やっていることが段々と高度になってきているのもあるんでしょうが、特に最近は、自己解決を促されます。
まあ、考えても調べ尽くしても分からないことは当然あり、質問や答えあわせや確認に訪問しても、ボスも部屋に居ない時も多いので、無駄な時間が増えないように、工夫して1日を過ごすように心がけているわけですが。

ですが、上手にその日を過ごせたなあと思う日は少ないですね。
何でだろう・・・。
もうすぐ新年を迎えるので、少し心新たに考えてみたいと思っています。

IMG_4031
Goose??の大群で、キャンパス周辺の歩道に糞が・・・



IMG_4164



— posted by 白石和輝  at 02:54 pm   commentComment [0] 

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0065 sec.

prev
2019.12
next
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31