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佐賀県海外使節団-1

今日は、「佐賀県海外使節団Link 」と称する日本の佐賀県関係の大学生達が、UCSFの見学に来ました。
これは、佐賀県出身で、現在、日本各地の大学に在籍している学生達が、2週間ほどかけて、アメリカ西海岸のいろんな施設を見学して回る、というものです。

今年は医学部、工学部、教育学部、法学部などの9名の学生達が参加しており、幼稚園から病院まで、いろいろな施設を見学して回るとのことです。
その中の1人が、長崎大学医学部の学生で、僕の部活の後輩であり、UCSFを見学させてもらえないかと、要請を受けたわけです。

まずは、UCSF Mission Bay キャンパスを1時間ほど見て回り、その後、SF General Hospital を1時間ほど見学してもらいました。

Mission Bay キャンパスでは、まず、僕のラボを少し見てもらいました。
僕の研究材料であるヒトの骨を見てもらったり、コンピューターでの解析の様子を軽く見てもらいました。
医学部でない学生の方々は、骨を見たりする機会も少ないようで、興味を持ってもらった様子でした。
残念ながら、CTやMRIの装置は遠くの別のビルにあるので、今回は割愛しました。

その後、僕がリスニング地獄と呼んでいる会議室の雰囲気を見てもらったり、学内の所々にある談話スペースを見てもらい、みんなに、おしゃれだ、おしゃれなカフェみたいだ、と言ってもらい、お褒めをいただきました。
その後、他の研究棟(iPS細胞の山中教授のラボが入っている)や、ジムなどを軽く見て回りました。

とにかく皆さん、とっても感じのいい子たちで、関心しましたね。

彼らからもらった質問が、良かったですねー。うまく答えれませんでしたが。。
その内容については、次回に続く。


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— posted by 千葉恒 at 12:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

被検者への謝礼

以前触れた、研究の被検者への謝礼金ですが、

例えば、UCSFでやっている変形性関節症のスタディLink の場合、

- Knee or Hip X-ray / 15 min / $25
- Knee or Hip MRI / 1 hour / $25
- Motion Analysis / 2 hours 15 min / $50
(Baseline, 2 years, 4 years)

となっていました。

一回参加すれば 1万円もらえて、計3回。いい小遣いだと思います。

こちらにとっては、100人集めて計3回すれば、300万円の経費が必要です。結構な額です。
たとえ100人集めても、臨床研究では、必ず除外対象が出てきて、
さらに年齢や病期でマッチングさせると、あっという間にNの数は減っていきます。

日本では、研究被検者への金銭の支払いは、原則的には、行われていません。
300万円を支払わなくて済むのです。そういう意味では恵まれていますね。

払わなくていい理由は、おそらくは売血と同じような理屈かもしれません。
アメリカでは、ホームレスみたいな人達が参加しようとしないのか疑問ですね。

— posted by 千葉恒 at 10:59 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

UCSF見学

木曜の午前に、木寺先生、新人の西野先生、森先生が、UCSFの見学に訪れました。

研究所内のラボや会議室などを一周して、隣接する中庭やフィットネスセンターなどを巡って、
UCSF整形外科病院(Orthopaedic InstituteLink )やサンフランシスコ総合病院も、
外観を見るだけでしたが訪れました。
アメリカのラボのカッコいい感じが伝わったようで、喜んでいただけて良かったです。

西野先生、森先生は、入局した年にAAOSに参加し、さらにUCSFの見学ができて幸せ者だと思います。
僕が入局した時は、そんなチャンスはなかったですからね。

同日の午後より、こんどは伊東昌子先生がUCSFの見学に来られました。

伊東先生は長崎大学放射線科の准教授で、骨粗鬆症の画像解析において世界的な専門家であり、
日本での僕の研究のスーパーバイザーです。

まずは、日本にまだ導入されていないタイプのCTであるHR-pQCTを見ていただき、
その後、ボスのSharmila、CTグループのリーダーのAndyと、日本へ導入した際の採算性などを話し合いました。

その後、MRIによるMuscleの質的解析をしている Dimitrisにミニプレゼンをしてもらい、
最後に、7T-MRIを研究している Cory に装置を見せてもらいました。

伊東先生は、今春より放射線部を退職されて、長崎大学病院のワークライフバランスLink センターを立ち上げる予定で、
新しい人生の目標の話をたくさん聞かせてもらいました。

先週末から1週間、連続3組の訪問者を迎えて、最初は楽しかった外食ですが、
終盤はさすがに限界。ノーモア外食、当分は家メシです。


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— posted by 千葉恒 at 01:43 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

AAOS

本日よりAAOSが始まりました。

長崎より引き続いて、宮本先生、福島先生と、新人の西野先生、森先生の4人がやってきました。

月曜はこの4人に加えて、横浜市立大学整形外科講師(医局長)の小林先生Link と、
同僚の松尾先生、宮前先生ら3人も合流して、B44Link というスペイン料理のお店に行きました。
ここも当たり。かなりおいしかったです。

横浜の先生達といろんな話ができて、違う大学のいろんな文化?も知ることができて、とても有意義でした。
彼らはORSとAAOSで毎年計10演題ほど発表しています。見習うべきです。

小林先生とは股関節学会でのつながりで、いつも良くしてもらってます。
骨感染症のPETによる診断や、リアルタイムPCRによる術中診断などで、全国的に知られている先生です。

本日、火曜日の夜は、waterbar と言うシーフード料理店に行ってきました。
先週末から来ている長崎の宮路、木寺、田上先生も合流し、9人で長崎大学の飲み会になりました。

久しぶりの医局の飲み会の雰囲気で、内輪ネタ中心の会話で、
長崎への郷愁を感じつつ、既にSFへの郷愁すら生まれていることに気付きました。
数年後には、また地元に戻るのかなという、安堵と寂しさですね。。

新人の西野先生、森先生は、世界最大の整形外科の学会であるAAOSに参加して、
いろいろ刺激を受けてくれることと思います。
森君は将来の留学を希望しています。
世界に飛び出そうとして考えている後輩がいることは頼もしい限りです。

明日はオフ日で、ナパへのワイナリーツアーを予定しています。楽しみです。。


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— posted by 千葉恒 at 03:29 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

ORS

ついにORSとAAOSが始まりました。

ORSは Orthopaedic Research Society の略で、全米の整形外科分野の基礎研究者が集まる学術集会です。
AAOSは、American Academy of Orthopaedic Surgeons の略で、全米の整形外科医が集まる学術集会です。

いずれも米国の学会ですが、世界中の整形外科医が集まる、整形外科の世界では世界最大の学会です。
特にAAOSに関しては、集客規模は、医師以外の関係者も含めると3〜5万人にという、ばかでかい学会です。

今年は、ORSとAAOSが連続してサンフランシスコの同じ会場で行われます。
先週末よりまずORSが開催されており、日本から知人達が続々とサンフランシスコ入りしています。

長崎よりまず、宮路先生、木寺先生、田上先生の3人がSF入りしました。宮路先生はORSでポスター発表をされます。

土曜は3人に加え、宮路先生の共同研究者である、広島国際大学の蒲田和芳先生Link ら4人も加わって食事をしました。
もちろん、サンフランシスコ名物のシーフード料理です。

蒲田ラボは、PTの先生達を中心とする、バイオメカニクスの研究をしているグループです。
彼らの研究に対する真摯な思いと、興味深い研究内容を聞いて、いつもながら刺激になりました。

日曜は、宮路先生、木寺先生、田上先生と、イタリア料理に行ってきました。
A16Link という名前のレストランですが、当たりでした。食事もワインもとてもおいしかったです。
姉妹店が2つあるらしく、1つはサンフランシスコ市内、もう1つは、なんと東京とのことです。

これから一週間、毎日外食生活です。
ワインの飲み過ぎに注意します。


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— posted by 千葉恒 at 11:17 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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