日本骨粗鬆症学会@幕張 -1

日本骨粗鬆症学会Link に参加するために、幕張に来ています。

学会長は、私の敬愛する 井上 大輔 教授(帝京大学ちば総合医療センター)で、
事務局長は、私の友人の 井上 玲子 先生です。

とても素晴らしい運営でした! 楽しかったです。 毎日、飲み会の、、
参加者はなんと5,900名。どーりで30m歩くたびに、誰かと再会していました。

ちなみに日本骨粗鬆症学会は、年々、規模が大きくなっており、会員総数は、なんと 12032 名!
医師や歯科医師が4279人で、メディカルスタッフや企業が7753人です。
医師の内訳は、整形外科医が3283人、内科医が603人で、このペースですと医師も5000人いきますね。
骨粗鬆症の重要性が、医療界の全体で認知されていってると思います。

近年の疫学データでは、日本の骨粗鬆症の患者数は1500万人を超えており、完全なる国民病です。
一方、一般人は皆んな、大したことない病気だと油断しており、怖さがわかってないですね。
特に椎体骨折は、基本、保存治療の変形治癒ですので、後遺症が残りますし、しかも次の骨折へと連鎖します。
当たり前にできていたことができないようになり、制限された生活に変わっていきます。

私が思うに、現在の骨粗鬆症の治療体系には大きく2つの問題点があり、
それは、1)確定診断装置(DXA)へのアクセシビリティの低さと、2)治療する医師数の不足、です。
これらがボトルネックになって、骨折した患者すら治療されてない現状が続いており、
究極の目標である、早期発見、治療には、ほど遠い状況です。

多くの方が興味を持っているスクリーニングは、実のところ問題ではありません。正直、楽勝です。
脆弱性骨折したことがある人や、FRAXやOSTAで引っかかる人だけでも、相当数おり、まずはそこからだと思います。
問題はスクリーニングしたあとなんです。

つい書き込み過ぎました。学会の内容はまた次回。


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— posted by 千葉恒 at 11:52 am   commentComment [0] 

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