DMV@DENVER

先日、DMVLink (Department of Vehicles)に行ってきました。
長崎大学整形外科のブログではおなじみで、もはや説明不要なほどですが、一応説明しておくと、車の手続きや運転免許取得などを行っている車両管理局のことです。車生活を送るためには、避けては通れない登竜門的存在ですね。

今回の目的は、個人売買で購入した車の車両登録のためです。個人売買(Private party purchases)ですので、登録に必要な書類はこちらLink を参考に準備しました。

・ID (パスポート、念のためDS-2019とI-94)
・Vehicle title 前の所有者からいただく証明書
・Bill of sale 売買額や購入日、売買者名などが記載され書類1通。
・Emission test 排気ガステスト。必要であれば、売主から登録後に行くように言われていましたが、今回は期限が残っており登録時には必要ないと言われました。
・Odometer reading 走行距離の値 Bill of saleに記載箇所あり。
・automobile insurance coverage 自動車保険証明書。アメリカに行ってから登録すると思って悠長に構えていたら、自動車保険がないと車両登録できないことを知り、紹介していただいた先にあわてて入りました。日本の免許証など必要書類を送ると、メール上のやりとりだけで登録完了となります。健康保険加入した会社によっては、斡旋してもらえることもありますし、日本語でサポートしてくれるところもあります。
・payment 車両登録料に対する約8%の税金など 州によって税金が若干違いますが、コロラドは高い方に部類されていました(泣)。

DMVは家から思ったより遠くなかったので、バスではなく、自転車で向かいました。
到着するとすでに人だらけで、しばらく待つことになりましたが、これは予想していたので我慢できました。しかし、それにしても長かった・・・・。
ようやく呼ばれて、明るい雰囲気のやや年配の女性の元へ。
インターナショナルで着いたばかりなのねと歓迎してくれましたが、その後、1つ1つ書類を出していっても、you don’t need it. ばかりで準備した書類をどんどん返却。大丈夫かなと最初は不安に思いましたが、仕事をテキパキとこなす優しいおばちゃんで、優しくレクチャーしてもらいながら、滞りなく登録完了してくれました。
アメリカでは対応してくれる人によって、知識や対応に個人差がありますが、今回はいい人でよかったです。
あと、分かっていたことですが、アメリカのクレジットカードしか使えないので、まだお持ちでない方は登録料やナンバーフレート代のために、現金を多めに持っていきましょう。
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ナンバープレートの背景はロッキー山脈です。


— posted by 白石和輝  at 04:33 am   commentComment [0] 

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