アメリカ留学時代は、テレビは、英語が全くわからず、ほとんど見ていませんでしたが、帰国した今、なぜか見ている番組があります。
けっこうミーハーではありますが、
the Voice という番組です。
オーディション番組なんですが、今やっている
シーズン11 は、9月から始まって、今、かなり終盤に近づいています。
最初の選考「blind audition」がユニークで、
4人の審査員が、本人が見えない状態で、声だけ聞いて合否をつける、というシステムです。
この番組のフォーマットは、世界中のテレビ番組が採用していて、
つまりthe Voice という番組は
世界中にある んですが、日本にはありませんね。
今シーズンの注目は、Billy Gilman と Wé McDonald です。
ビリーのblind auditionの選曲は、アデルの "
When We Were Young "でした。
アデルは
アクが強すぎ るので、カバーが良かったりします。
ビリーは、少年時代にカントリーアーティストとして大成功しているのですが、その後、迷走し、自分がゲイであることを公表してから、カントリーミュージックの世界では干されていたようで、これは再起をかけたオーディションです。
ウェイのblind auditionの選曲は、"
Feeling Good "で、地声とのギャップがウケています。
よく日本にいる外人が、日本のテレビ番組を見て、日本語が上手になりますが、
英語の番組を聞いてると、英語が上手になりますかねーー、と期待しつつ、ただ曲を聴いてるだけかも。
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