下の写真のような骨粗鬆症の検診車が長崎には1台あり、各地の検診会場に出動しているそうです。
検査技師さんが、運転も撮影もしているとのことでした。頭が下がります。
さて、骨粗鬆症検診は、40,45,50,55,60,65,70歳 女性を対象にしていますが、実は全ての市町でそれを実施しているわけではありません。
長崎県の人口は130万人弱なのですが、その1/3を占める長崎市がそもそも骨粗鬆症検診をやっていません。
そういえば、私の妻は40歳になりましたが(こんなことサラッと書いていいものやら)、
骨粗鬆症検診受けたかな?と先日思いましたが、そういえば長崎市やってないじゃーん、と思いました。
そしてもちろんのことながら、骨粗鬆症検診をやっている市町でも、会場に行く受診者は少ないです。
その結果、骨粗鬆症検診を受けるべき女性人口において、実際に受けた人の割合を見ると、
全国平均が5%程度、長崎県は4%程度なんです。少な!
骨粗鬆症検診は、今後、体制の見直しがあるようですので、私も何か貢献できればと考えています。メリークリスマス。
1. やまなか — 2022/12/27@22:05:19
当地域のマネージャーと協働して、30〜40代の子育て世代を対象に行なっている骨の健康事業支援をしてます。
実はこの30〜40代が母親と子、母親の親と三世代に向けて啓発活動できる本当に意味のある活動だと思って続けてます。
ピークボーンに最も関わるのは母親ですし、その母親も閉経を迎える、自身の親の事介護等も考える世代なので、関心度も高いと思います。
また先生と時間があれば、本当にゆっくり話したいです。
来年も先生と周りのスタッフ様に良き一年になりますよう…