演者は2人で、私が骨粗鬆症の話題、もう1人は浜松医療センターの小林 祥 先生で、
脊椎手術と疼痛の話題で、2部構成の講演会でした。
今回の講演会を企画し、座長をしていただいた先生は、
札幌医大 整形外科 脊椎グループチーフの黄金 勲矢 先生です。
実はこの3人には共通点がありまして、、それは「留学先がUCSF」ということです。
この講演会は、第一三共株式会社主催の、プラリアとタリージェの会ですが、
黄金先生の発案で、裏テーマは「UCSFの会」でして、
同じ留学先で苦労してきた仲間たちが、今は日本でエクスパートとして活躍し、
そのネットワークで、こういうで講演会を作れるなんて。
しかも、骨粗鬆症&脊椎はかなり相性がいい組み合わせで、Goodな企画でした。
講演会の後は、打ち上げみたいな食事会があるのですが、
留学時代の昔話で、かなり盛り上がりましたね。
共通の話題や知人も多く、カリフォルニアワインまで持ち込みで準備してくれて(しかもDuckhorn!)、
黄金先生の超絶ホスピタリティに感動しました。
終盤にはポケットから全員分のウコンドリンクまで出てきました。
この会には、同じくベイエリアのStanfordに留学していた、
北海道大学 高島 弘幸 先生も参加していただいて、
私と同じ骨軟部の画像解析の専門家で、私としてはさらに盛り上がりました。
しかもしかも、この講演会の開催日は、ちょうど札幌雪まつりの期間で、
というか、黄金先生が、雪まつりに合わせてくれていて、
講演会の翌朝には、雪まつりの会場を散策することができました。気持ちよかった!
こんな巨大な雪像、初めて見ましたが、九州人としてはかなりテンション上がりましたね。
これ自衛隊が作っているんですね。知らなかった。
黄金先生、アメージングな企画、ありがとうございました!!
今後も何か講演会を作る機会があれば、UCSF&Stanford(ベイエリア整形外科会)で
集まってみると、楽しい会にできそうです。
ベイエリア整形外科会のOBリストには、脊椎やスポーツなど、多数の演者が揃っていますので、
企業の方には、何かの企画の際はお声がけいただきたいですね。
1. KZM — 2024/02/21@11:37:07