骨粗鬆症に関しては新薬の開発が停滞しており、
2017年のアバロパラチド、2019年のロモソズマブを最後に、
6年間、新薬のリリースがなく、また直近も予定がありません。
そんな中、現在は3つの大きな流れがあります。
1つ目は、希少骨疾患(Rare Bone Diseases:RBD)への注力。
FGF23関連低リン血症性骨軟化症、低フォスファーターゼ症、骨形成不全症、軟骨無形性症、副甲状腺機能低下症などへ、
新薬や、既存薬剤の適応拡大などが、活発化しています。
2つ目は、バイオシミラーです。
デリパラチドが2社から出ていますが(Alvogen、TEVA)、
デノスマブに関しては、2024〜25年で、4社からもリリースされています
(SANDOZ、SAMSUNG BIOEPSIS、CELLTRION、FRESENIUS KABI)。
3つ目が、STE(Surrogate threshold effect)と呼ばれる、
骨粗鬆症治療薬の治験のプライマリーエンドポイントを、骨折から大腿骨骨密度に変えると言うプロジェクトです。
これは、この業界においては、とっっても重要な話でして、のちほど解説します。



















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