今日は、またまた人生初ですが、プロテニスを観戦しに行きました。
僕は一応、学生時代はテニス部でして、夏は一応、日焼けして真っ黒(真っ赤)になって(冬には戻って)
今では考えられませんが、朝練なんかもしたりして、運動部らしい生活をしてました。
テニスといっても、軟式の方のテニスでしたので、ルールが少々違うので、
硬式のテニスは細かいことはわからないです。
今回見に行ったのでは、
SAPオープン という、男子テニスの大会で、
サンノゼ(サンフランシスコから南へ約1時間)でありました。インドアコートでした。
男子プロテニスの大会 は、いくつかランクがありまして、
最高ランクは、ご存知グランドスラム:ウィンブルドン、全仏、全米、全豪で
2番目が、ATPマスターズ1000、3番目が、ATPツアー500、4番目が、ATPツアー250
となっていまして、SAPオープンはATPツアー250なので、そこまで有名選手は集まりません。
日本で開催される大会で有名なものに、東レパンパシフィックがあると思います。
女子の大会で、大会のランクとしては高めなので有名選手も集まり、
日本には伊達や杉山など、女子に強い選手が多かったので、テレビ放送もされていました。
今日は大会の最終日で、ダブルスの決勝と、シングルスの決勝がありました。
シングルスの方が花形ですが、試合自体はダブルスの方がおもしろかったですね。
ダブルスは、ネットプレーが得意なベテラン風なペアと、サーブやストロークが得意な若者っぽいペアの対戦でした。
第1セットは、ベテランペアがどんどん前にでて、試合巧者ぶりを発揮してとり、
第2セットは、若手ペアのファーストが入りだし、パッシングなども決まってゲームをとり、
ファイナルセットはタイブレークで、ベテランの方が前半から安定したリターンでブレークをとって試合を決めました。
ダブルスは駆け引きがあったり、サインプレーなど使って作戦でプレーするので、おもしろいですね。
シングルスは、やはりファーストサービスの決定率が試合に大きな影響を与えるので
サーブが良かったカナダの選手が、もちろんストロークも良かったのですが、ストレートで優勝しました。
サーブを打つ時のグリップの握りが独特で、最速は150 mph(240 km/h)のスピードが出てました。
プロテニスを初めて見た印象は、、、おーっ!と唸ったりするプレーもあっていいのですが、
時として単調で、元テニス部なのに、正直、ちょっと眠くなった時間帯もあり(隣は爆睡)、
ベースボール、バスケ、アイスホッケーなどの方が、ショーとしては楽しく見れますね。
子供連れの観客が、子供に「iPhoneとヘッドフォンで映画やゲームをさせといて大人しくさせる作戦」を
実行してました。最近よく見かける風景ですね。
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