AOAフェロー−2

AOAフェロー、見学二日目です。

午前中はまず、医学部に連れて行きました。原爆で一瞬で崩壊した施設の跡地などをお見せしました。
その後、外来と病棟の見学。明るくて清潔、という印象のようです。
そして、オペ見学。骨折の手術を見てもらいました。

午後からは、軽く市内観光へ。郷土料理やさんでランチして、
路面電車にゆられて、諏訪神社に行ってきました。

神社へ向かう途中、高校生達がジャージ姿で、地下道の掃除、ゴミ拾いやガム取りをしてました。
アメリカには絶対ない文化に彼らは感動。これが日本人だ。東校生、グッジョブ!

夕方からは講堂で、4人に講演をしてもらいました。
やはりアメリカ人はプレゼンがうまいですね。個人的には、Leoのプレゼンに感動しました。

医局員からは多くの質問を、英語でしてくれました。
留学経験者からはもちろんですが、松尾先生と佐田先生はよくぞ頑張って質問してくれました。立派!

その後、医局で全員懇親会をして、記念品をわたして、二日間の見学スケジュールが終了。

総指揮をとっていただいた宮本俊之先生、諸々の準備を勤務時間外までやってくれたスミカさん、
たいへんお疲れ様でした!


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— posted by 千葉恒 at 05:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

AOAフェロー−1

久々のアップです。6月からとっても忙しい、、

最近の出来事と言えば、アメリカの整形外科医師たちが
長崎大学を見学に来たことでしょうか。

AOA(American Orthopaedic Association)という
アメリカの整形外科会から選ばれた、優秀の整形外科医たち4人が、
3週間ほどかけて、日本各地の6ヶ所くらいの大学病院を見学してまわるというものです。

6ヶ所目の長崎大学、
どんなおもてなしをするかは、悩むところですね。

まず到着した日のディナーですが、
長崎は夜景が有名ですので、夜景を見わたせるレストランで、鉄板焼を食べることにしました。
目の前で焼いたりするパフォーマンスは、わかりやすくていいですね。

翌日の見学一日目は、午前中はオペ見学をしてもらいました。
見てもらったのは、人工関節と腫瘍のオペです。

午後からは観光。
ここが悩むところですが、島原半島の雲仙に連れて行くことになりました。

目的地は雲仙地獄とよばれている、グツグツと地の底から熱湯と蒸気が湧き出ているところです。
硫黄の臭いが立ちこめていて、火山国日本って感じで、ウケは良かったです。
その後、アイスを食べながら足湯温泉に入ったりして、雲仙から市内に戻ってきました。

道中、僕らにとっては何てことない田舎の景色が、beautiful と言われたりします。
そういえば僕もアメリカにいた頃は、観光地よりも田舎の景色が好きでしたね。そんなもんです。

長崎市に帰って来て、名所の眼鏡橋を散策して、川辺をゆっくり歩いて、
下町の商店街をぬけて、気持ちのいい夕方でした。

ディナーはてんぷら料理店で、味の方はかなり絶賛してもらいました。
同僚のM林先生が焼酎をだいぶ飲ませていて、彼らを酔っぱらわせていましたね。
M林先生は dangerous person と言われていました。 つづく


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— posted by 千葉恒 at 05:05 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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