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退院、お七夜

何ですか、このかわいさは!!親バカ度は増すばかりです。
いつまでも遊んでいたいぐらいですが、赤ちゃんは寝るのが仕事みたいです。寝ているのを起こすのだけは我慢しています。
オムツ替えや、沐浴は、喜んでやっています。

一昨日、無事に産科医院を退院しました。母子とも健康。
昨日、僕は知らなかったのですが、お七夜Link というお祝い事をしました。

以下は、Wikipediaのコピペです:お七夜(おしちや)とは誕生から7日目の夜に赤ちゃんの健やかな成長を願って行うお祝いである。平安時代からつづく民俗行事で、生まれた子に名前をつけて、社会の一員として仲間になることを認めてもらう儀式である。

最近、留学日記が子育て日記になりつつありますが、今後はまた僕だけサンフランシスコに帰って、しばらくは離ればなれの生活になります。
お宮参りも参加できません。我慢できますかね、、僕。
春頃に落ち着いたら、妻と赤ちゃんがサンフランシスコに来てくれますので、それまでの辛抱です。

多くの人にお祝いの言葉をいただき、本当に感謝です。
お七夜では、母と叔母に料理を作っていただき、いとこの三姉妹からいただいたかわいい器にごちそうを添えました。ありがとう。


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— posted by 千葉恒 at 08:28 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

かわいくて、、

もう、かわいくてかわいくて、、
ミニに会うことを楽しみに毎日を過ごしています。

ところで、学生時代に最も興味を持たなかった婦人科学ですが、今回いろいろと興味を持ちました。
妊婦を苦しめる陣痛ですが、陣痛がなぜ痛いのか、疑問がわきます。
もちろん赤ちゃんが産道を通るときに痛いのは理解できますが、それ以前の子宮が収縮するだけの段階から痛いわけですよね。
子宮の平滑筋が収縮するだけで痛いのはなんでなんでしょうか?胎盤が圧迫されるとか?

ヒトやいくつかの哺乳類は難産で、ヒトの出産の多くでは裂傷に対する縫合が必要となります。
切れないと子供が産まれないなんて、生理的におかしくないですか?
生命維持や子孫繁栄のための行動(食欲、睡眠欲、性欲など)は、気持ち良く感じるようにできています。
お産がこんなに痛かったら、したくない方に自然と向かうのではないか、と思っちゃいます。

と、立ち会いをしながら、考えていました。

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— posted by 千葉恒 at 10:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

産まれました!!!

もう感動感動、、、

今日ミニチバマンが産まれました。元気な男児です。
とにかく健康だけを祈っていました。
今のところ特に問題なく、それが嬉しくてしょうがないです。

40週1日で出生、3228グラムです。
予定日に合わせて数日前より一時帰国しており、立ち会うことができました。
両親が健在なうちに初孫を見せることができて良かったです。

かわいくてかわいくて、初日から写真撮りまくりです。
近くで写真撮ってたら「いーかげんにしろー、パパー」と払いのけられました。
0日齢にして、なかなかやります。

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— posted by 千葉恒 at 09:58 pm   commentComment [6]  pingTrackBack [0]

銃規制

銃規制が話題になっています。
以下は米国の最近の銃乱射事件です(JCSOS 危機管理情報より)。
多すぎです、、
パターンは、学校やショッピングモールですね。

2012年
12月11日 オレゴン州ポートランド郊外のショッピングモールで、防弾チョッキを着けた男が自動小銃を乱射し男女2人死亡、1人負傷。
12月14日 コネチカット州ニュータウンのサンディーフック小学校で、銃乱射事件が発生し、子供20人、大人6人が殺害。
12月14日 オクラホマ州バートルズヒル高校で、銃乱射や爆破を計画した疑いで同校の男子生徒が逮捕。
12月15日 アラバマ州ヘフリンで、銃撃が発生し3人が死亡。
12月15日 カリフォルニア州ニューポートビーチのショッピングモールで、銃乱射事件が発生。
12月16日 インターネット交流サイトで複数の小学校での殺害予告を行った男が逮捕され、自宅から多数の銃器と実弾が押収。
12月24日 ワシントン州シアトル郊外のバーで、銃乱射事件が発生し、男性客1人が死亡、1人が負傷。
12月24日 ニューヨーク州ウェブスターで住宅火災のため出動した消防隊が銃撃され、2人が死亡、2人が負傷。犯人は放火後に消防士をおびき出して銃撃。

2013年
1月10日 カリフォルニア州タフトのタフトユニオン高校で、16歳の生徒がショットガンを持って教室に入り、別の生徒1人を撃って負傷させた。タフトはロサンゼルスから北に190kmの町。負傷した生徒は航空機で病院に搬送されたが重体。
1月15日 ケンタッキー州のコミュニティー・カレッジの駐車場で、銃撃事件が発生し、2人が死亡1人が負傷。

— posted by 千葉恒 at 06:37 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

日本人整形外科医の会-4

昨日は、第4回目のUCSF日本人整形外科医の会Link を開きました。
今回は新年会を兼ねて、インナーサンセットの Hong Kong Loungeという中華料理で食事をしました。
暖房が弱くて寒かったのはツラかったですが、味は良かったですねー。僕好みでした。

メンバーは現在4人、
- San Francisco General Hospital 長尾先生Link
- UCSF Neurosurgery 森岡先生Link (東大整形)
- UCSF Orthopedic Surgery, Spine Group 井上先生Link (兵庫大整形)
- UCSF Radiology and Biomedical Imaging 千葉(長崎大整形)です。

今回、Kaiser(カイザー)Medical Center で、整形外科技師(Orthopaedic Technologist)として勤務されている、樋口先生にも参加していただきました。
もうこちらで10年近くこの仕事をしているそうで、骨折の徒手整復やギブス固定などを専門にされています。
今回初めて知ったのですが、アメリカの整形外科医は、コーレス骨折などを徒手整復したりギブス巻きしたりしないそうですね。すべて Orthopaedic Technologist に依頼するそうです。
アメリカの整形外科医は手術治療に特化していて、整形外科患者の薬物治療などは、家庭医、リウマチ医、リハビリ医がしている、ということは知っていましたが、ここまでとは。
どこまで仕事分化社会なんだろう。。
ここまで分化して、人件費がまかなえるのか、人材が少ないへき地医療が成立するのか疑問です。

欧米諸国には Podiatrist(足病医、足治療医)という、足の治療を専門とした医療従事者もいることは、以前から聞いていましが、僕はまだ接したことがありません。
MDとは異なる資格をもっており、外反母趾手術や足趾壊死の切断術などは、彼らがするそうです。
その起こりは、西洋の靴文化に根付くもので、歴史が長いようです。

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— posted by 千葉恒 at 12:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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