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寝転び文化

前から気になってたんですが、
アメリカ人って、どこでも寝そべりますよね。
あれ、なんなんでしょうか?

写真のおじさん、別に具合い悪いわけではなく、
スマートフォンをいじってるだけです。
空港に限らず、バス停とかでも平気で寝転んでます。

今週はアパートの各部屋にインターネット関連の
業者さんが入って来たんですが、
靴を脱がずに入ってくる彼らを迎え撃つべく、
妻は新聞紙をきれいに、予測される導線にひいてました。
ここを歩いてね、みたいな感じで。

清潔の概念がだいぶ違います。


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— posted by 千葉恒 at 10:16 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

SDカード

僕の趣味は写真でして、渡米してからは写真を撮る量がまた一段と増えました。
子供が生まれようものなら、どうなることか。

数ヶ月前から、Wi-Fi内蔵のSDカードLink を使ってます。
パソコンにつながなくても、自宅の無線LANを介して
写真を自動的に転送してくれるというやつです。

外で写真を撮った日は、家に帰ったらパソコンとカメラの電源をONにして、
その辺に置いときます。すると自動で写真が転送されます。

欠点は、カメラの初期起動がちょっとだけ遅くなることです。
そのために、何度シャッターチャンスを失ったことか。
でもこの現象はネット上では指摘されておらず、僕のカメラ特有の問題かもしれません。

他には、自宅の無線LANでしか転送できないので、
旅行先のホテルでは結局手動で転送せねばならないことが挙げられます。
旅行先でまさにSDカードいっぱいになるので、自動転送したいところですが。

自宅以外の無線LANでも転送できるような機能もありますが、
年間2980円を支払わねばなりません。そこまではしたくないし。

満足度は70点くらいか。めちゃくちゃオススメというほどでもないです。

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— posted by 千葉恒 at 12:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

やっと紹介

ラボのホームページLink にやっと僕の写真と紹介文Link がのりました。
1年かかりましたね。
昨年1年間だけいた他の研究者は、結局のることもなく終わりました。

赴任して半年ほどたった頃、ホームページをアップデートするから
写真と文章を準備するように、と言われましたが、それからだいぶ時間がかかりました。
けっこういい加減です。

他の同僚の紹介文もアップされ、彼らの素性も明らかになりましたが、
身の回りのポスドクたちのほとんどが、やはり年下であることが判明しました。

アメリカのアカデミアでは、30半ばの医師が、
ポスドクになるってのは、なかなか理解されないかもしれません。


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— posted by 千葉恒 at 05:02 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

フリーペーパー

サンフランシスコ-ベイエリアには、アメリカ最大の日本人コミュニティーがあるので、
日本人向けの日本語で書かれたフリーペーパーが、スーパーに置いてたりします。

2誌あって、いずれも週刊で、地元ニュースを読むのはけっこう面白いです。
アメリカならではの事件のオンパレードです。

先日、地下鉄の駅のエスカレーターが止まってしまい、調べたところ、
機械のすきまに多量の人の排泄物がつまって故障していたそうです。
サンフランシスコはホームレス天国でして、駅周辺は彼らの住処です。
多くのホームレスは何らかの精神異常や薬物依存を有してるとの調査があります。

ところで先日は、添付のような治験の広告が掲載されていました。
フルコース参加すれば、5650$(45万円)もらえるとのことで、魅力的ですね。
よくは知りませんが、アメリカでやった治験でも、遺伝的、環境的に純日本人の
データを集めれば、日本の薬事審査を通せる、ってことでしょうか??

先週末はサンフランシスコでも、中国人による反日デモLink があったみたいです。
チャイナタウンには普段から近づかないので、個人的には影響なかったです。
中国本土では、略奪や放火まで起きてますね。
日本料理店の経営者も工場閉鎖で困る人も全て中国人で、共倒れに見えます。
教育ってこわいですね。関わりは最小限にしたいです。。


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— posted by 千葉恒 at 07:30 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

妊婦検診

妻が妊娠したおかげで、患者の視点でアメリカの医療を垣間みることができます。

婦人科への定期検診ですが、内容はかなり簡素です。
まず、ナースに呼ばれて診察室に誘導され、バイタルチェックを受けます。
日本とは逆で、患者が診察室に先に入っていて、後でドクターが入ってくるスタイルです。
よって、診察室がたくさんありますが、このクリニックの診察室はいずれもすごく狭いです。

ドクターの診察は、ドップラーによる心音の確認や、検査結果の説明、
質問への応答程度です。

興味深いのは、検査類がすべて外注ということです。

例えば血液検査ですが、僕らが通っているところは、
クリニックがたくさん入っている大きな医療ビルですが、ここではできず、
市内に点在する血液検査専門の場所でします。
ちなみに駆血帯はディスポです。日本では目にしませんね。

エコー検査も外注です。
エコー専門のクリニックがあって、そこに一日中妊婦のエコーをする専門技師がいます。
日本のようにドクターが毎回するということはありません。

徹底的な分業社会ですね。
アメリカの医療費高騰の原因の一つは、このような人件費と思われます。

もう一つ気になることは、それらの医療機関が、どこもなんかオシャレということです。
広くて、大きな窓があって、かっこいい絵がかざられてて。
土地があるってやっぱりいいですね。


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— posted by 千葉恒 at 11:29 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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