1週間前、、大人4人で1日費やして臨んだカニ漁でしたが、結果は0匹という惨敗に終わりました。
そして昨日、いい大人のプライドをかけて、再戦にのぞみました。

今回は場所を変えて、ゴールデンゲートブリッジ近くのサンフランシスコ湾。
ここはダンジネスは禁漁なので、ロッククラブというカニを狙いました。
午前中までは雨でしたが、昼から晴れたので、急いで湾に向かいました。やる気満々です。

いやー、楽勝でしたね。
カニ釣りカゴにエサを仕込んで海に沈めて、20分ごとに引き上げるだけなんですが、
引き上げるごとに、大きなカニが入っています。昼過ぎから4時間ほどやって、22匹の大漁！
魚釣りの方も少しだけさせてもらいましたが、ビギナーズラックで得体の知れない魚が1匹釣れました。

まわりの釣り少年達や観光客から、見せてくれやら、エサは何を使ってる？やら、やたらと質問されました。
エサは、前回のハーフムーンベイで、釣りの達人風の少年に教えてもらった、チキン＋穴あきツナ缶戦法でした。
「ツナ缶だ」と教えるたびに、少年達は「オゥ、ツナ缶か、、」と感心した素振りを一応みせてくれるのでした。

いつも思うことですが、カリフォルニア人はどこ行っても本当にフレンドリー。
釣り場でもお互いよく話しかけ合うし、帰るときは挨拶されるし、このフレンドリーなところは好きですね。
（先日、東海岸に長らく住んでいた知人から、西海岸は特にそうなんだよ、と教えてもらいました。少々違うそうです。）

夜は、藤森先生のお宅にお邪魔して、調理していただき、美味しくいただきました。
カニ料理と、奥様の手料理と、娘ちゃんの喃語の響く幸せ満点の雰囲気でした。

さて、月曜からは、また通常の生活です。
今週は、学会演題を1つ登録して、CTの新しい解析を1つ覚える予定です。

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