骨粗鬆症の世界で、大ニュースが飛び込んできました。
抗スクレロスチン抗体であるロモソズマブが、世界で初めて日本で承認されました 。
一昨年にアメリカでFDAに申請されたこの新薬は、懸念事項を指摘され承認されず、日本での申請も止まっていました。
昨年に再解析の結果が報告され、今回、日本で先に1月8日付で厚労省より承認となりました。
商品名はイベニティです。現在ある骨粗鬆症治療薬の中では最強の薬となります。
これでまた、多くの骨粗鬆症患者さんが救われると思います。すばらしいですね。
この記事に対するコメント・トラックバック [2件]
2. ちば — 2019/01/25@21:28:28
いい試みですね。骨粗鬆症に関心のあるスタッフがたくさんいて、うらやましいです。
どのエリアも、患者の数に対して、ドクターのマンパワーが足りないので、
マネージャーの活動性が、各地域の骨折率を決定するかもしれないと思っています。
どのエリアも、患者の数に対して、ドクターのマンパワーが足りないので、
マネージャーの活動性が、各地域の骨折率を決定するかもしれないと思っています。
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1. やまなか — 2019/01/20@16:09:30
今年も昨年と変わらず ご指導の程よろしくお願い致します。
イベニティ出ましたね〜
私達の地域でも今後どのように使っていくのが効果的なのか、地域の骨粗鬆症マネージャーと検討していく予定です。
そして今後、メディカルスタッフ向けの薬剤説明会(特に新薬)は、施設別ではなく地域で説明会をお願いする事にしました。
やはり骨粗鬆症治療は継続性が重要ですから、マネージャーが共通認識を持って薬剤を使えるようにする為の試みです。
あとは僅かな時間でもマネージャーが集まるきっかけにもなれば…と考えています。
(^O^)