シアトルで行われたOARSIの後,5/3から5/6まで,千葉先生と佐田先生がSFに寄ってくれました.(私は妻の出産が近いので今年のOARSI参加は見合わせました.)
お二人共,お元気そうで何よりです.
いつもおみやげをありがとうございます.千葉先生から子供服を,佐田先生から五島うどんをいただきました.
月曜日のボスとのミーティングでは,千葉先生から今後長崎で行う予定の研究プロジェクトの紹介をしてもらいました.
ラボのDirectorとClinical directorの2人が同席するという豪華なミーティングとなり,非常に有意義なサジェッションを受けることができました.
夜は,長尾先生にTrauma courseが終わりお疲れのところ,食事会に来ていただきました.また,日本人でこちらのM.Dであり,現在MQIRラボで研究をされているKさんにも来てもらい,非常に楽しい夜になりました.
火曜日は,スタンフォード大学に第2世代のHR-pQCTの見学に行ってきました.
僕が被検者になって橈骨遠位,脛骨遠位を撮影してもらいました.
撮影中は動かないようにじっとしていないと,motion artifactという画像がブレてしまうartifactが起きてしまいます.
これは特に橈骨において多く,強い場合は撮り直しになります.
HR-pQCTの撮影時間は一部位につき約2分です.
自分では全く動いていないつもりでしたが,かなり強いmotion artifactが出てしまい,かなりショックを受けました.
手関節・前腕の固定方法,上肢の肢位,呼吸運動による動きなど,どうやったらmotion artifactを減らせるのか,現在みんなで相談中です.
私の留学期間も2ヶ月を切りました.
日本に帰ると忙しくなると思いますが,仕事・研究でいろいろしたいことがあり,SFを離れるさびしさもありますが,今はワクワク感の方が強いです.
1. ちば — 2015/05/08@15:11:04
サンフランシスコではお世話になりました。
こなれた運転で街を駆け巡り、頼もしく思いました。
山中教授と飲み会をし、安部総理に激励され、
論文も書き上げ(ほぼ)、出産も間近。
充実してますね〜。
日本に帰ったらアレしたいコレしたいのワクワク、
よくわかります。日本も楽しいですよ。