夜中に本格的な陣痛が始まって,そのままMission BayのUCSF Medical centerに入院.
約12時間後に出産となりました.
5分おきに等間隔で陣痛が起こるようになったら連絡するようにと一般的には言われています.ただし,子宮口の開大がすでに始まっている人は陣痛の間隔がもう少し長くても入院になることもあるとのこと.前日の検診ですでに子宮口が3〜4cm開いていたので,陣痛が10分おきになった時点で病院に連絡.
すぐに来院するように言われ,トリアージを受けた後,入院してくださいと言われました.
完全個室で,入院した部屋で分娩する方式です.
入院後すぐに硬膜外麻酔を受け,陣痛が楽になったそうですが,陣痛が0になるわけではないそう.
陣痛が強くなり,子宮口が広がってきたところで,まずは担当のナースが登場(ドクターは娩出直前に来るそう).いきみ方や注意点を電話による日本語通訳を交えて説明してもらいました.(肝心なところは日本語通訳をお願いしたほうがいいと思います.)
僕の想像として,夫は妻の頭側に立って,手を握って,がんばれとか,水を飲ませたり,汗を拭いたりする程度かなと思っていましたが,なんと陣痛の波に合わせて足をもっていきませたりする仕事に就任と相成りました.反対の足はナースが持っています.
もしかして人手不足なのかとか思ったりしましたが,こっちではこれが当たり前?
普段は優しい妻ですが,強くたくましい姿に感動しました.
そして,頭が少し出てきたところで,ドクター(女医さん)がMedical student一人を連れて登場.
(その時はレジデントだと思っていたのですが,翌日聞いたら学生さんでした.やっぱり人手不足?)
妻のいきみ方は上手だったみたいで,みんながほめてくれるんですが.ドクターが「beautiful !!!」と何度も言ってくれるのが個人的にはツボ.笑いそうになりました.(beautifulには立派とかすばらしいという意味があるんですね.)
無事,赤ちゃんが娩出され,産声を聞いた時は感動しました.
分娩が終わった後は疲労困憊の様子でしたが,赤ちゃんと対面した妻の,幸せそうな,そしてやりきったという顔が忘れられません.
今日はこれくらいにしておきます.それでは!
1. きよし — 2015/05/25@07:24:57
横顔かわいいですね。
岡崎家3人とお会いできるのを楽しみにしています。