・帰国2日前
引っ越しは日通さんにお願いしました.見積もりの時,単身パックで十分と言われたので,単身パックのスタンダードにしました.
1000ドルちょっとかかります.(ワイン2ダースと,三脚も送ったので追加料金がさらに300ドルほどかかりました.)
6月は帰国する人が多いそうなので,早めの予約をおすすめします.
夕方に日通さんが荷物を取りに来るとのこと.
荷造り上手な妻と,転勤族なので引っ越しは慣れていると自負している私.
これが大きな落とし穴でした.
息子が泣き喚いたり,おむつを変えたり,授乳に時間を取られ,作業に集中できず,ほぼ徹夜の状態でダンボールに詰め終わりました.
業者の人が帰った後,押し入れを見たら,預け忘れたダンボールを発見….ひえーっ.
・帰国前日
日本領事館に,息子の「帰国のための渡航書」を取りに行ったり,Fastrak(日本のETCみたいなもの)を返却に行ったり,最後にダウンタウンに行って日本へのおみやげ購入.
最後に残った荷物をパッキング.
またもやほぼ徹夜になりそうな予感.
疲労困憊状態で二人ともイライラ状態.
息子もそれを察知して,泣き叫ぶ始末.パッキング作業はなかなか捗りませんでした.
・帰国日
帰国当日の朝を迎えても,なかなか部屋は片付かず.
日本に持って帰らないものは,寄付のために1階の踊り場まで持って行っていましたが,だんだん余裕がなくなり,最後の方はどんどん捨ててしまいました.
佐田先生と妻のお友達に手伝ってもらって,なんとか空港に到着.
飛行機の中では息子もよく眠ってくれて,あんまり手がかからなかったのでよかった…
帰国の時は少し涙ぐむかなと思っていましたが,バタバタと帰国したので感傷に浸る間もありませんでした.
帰国前日までにアパートを出たほうがよかったなと反省しています.
いろいろありましたが,私達の2年間のアメリカ留学生活はこれで終わりです.
今後は佐田先生にバトンタッチします.
何はともあれ,二人とも健康で,大きなトラブルもなく過ごせたことは幸せでした.
留学に快く送り出していただいた尾﨑教授を始めとする長崎大学整形外科の先生方,同門会の先生方,サンフランシスコでとてもお世話になった長尾先生を始めとするベイエリア整形外科の会のみなさま,本当にありがとうございました.
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