ACR@サンディエゴ -1

今年4回目の海外出張、、来年からは2回までにしたい。

初ACR(American College of Rheumatology:アメリカリウマチ学会)です。今年は初EULARと初ACRで、来年からどちらに行くかを決めたいと思いました。EULARと比べるとACRは格調が高いというか真面目な雰囲気を感じました。

企業ブースがかなり立派で、縮小傾向のASBMR(骨粗鬆症・骨代謝)からすると、羨ましい思いです。
リウマチ・膠原病の業界は、今後も新しい薬が出そうで、企業も力を入れています。膠原病は、1つ1つの疾患の患者数は多くはないイメージですが、RA以外の疾患にもバイオ製剤の適応が広がっており、それぞれの薬価が非常に高いため、市場としては大きいのかもしれません。

オーラル会場もポスター会場も、広くて数が多かったです。

私は骨粗鬆症に加えリウマチ外科をやっていますので、リウマチ患者さんの膝、股関節、肘、足の手術をしているのですが(手指は手外科、脊椎はもちろん脊椎外科がします)、ACRでは手術治療に関する演題は、とっても少ないですね。


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— posted by 千葉恒 at 04:53 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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