今回の参加者は、長尾先生(UCSF Orthopaedic Trauma Institute)、森岡先生(UCSF Neurosurgery、東大整形)、井上先生(UCSF Orthopedic Surgery, Spine Group、兵庫医大整形)、千葉(UCSF Radiology and Biomedical Imaging、長崎大整形)のいつもの4名と、
ゲストとして、昨年までUCSFに留学していた兵庫医大整形外科の圓尾先生、とその仲間達4人、と現在UCSFに短期留学している長崎大学の理学療法士の下迫先生の合計10人となりました。
兵庫医大整形外科の圓尾先生ら5人は、シカゴで開催されていたアメリカ整形外科学会(AAOS:American Academy of Orthopaedic Surgeons)に参加され、その後この会に参加するためにサンフランシスコに立ち寄っていただきました。
会場はサンフランシスコ総合病院内の Orthopaedic Trauma Institute 内にある、おしゃれなカンファランスルームです。
今回の内容は、圓尾先生より「成人脊柱変形の矯正手術」について、兵庫医大の西尾先生から「股関節疾患の治療戦略」について、下迫先生から、「急性期病院の早期離床およびリハビリテーションの日米比較」について、それぞれ講演していただきました。
多分野の話が聞けて、日米比較の視点もあり、議論が飛び交いとても有意義な会になりました。
今後も定期的に続けようと思っています。
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