ワーカホリック

話は戻りまして、サンフランシスコ原点回帰の旅ですが、

旅の間に、留学時代の帰国前のブログLink を見返していたら、こんなことを書いていて、、
「医学生時代の後半のような、モラトリウムに少々辟易した感じは正直あって、
 ワーカホリックの快感も知っていますし、帰国を楽しみにしているところも大きいです。」
多忙な日々に戻りたいような、そんな気持ちだったんですね。

そして、過去の自分は見事に答えを書いていて、
「一方では、ここで感じれた「人生を楽しむ生き方」を忘れないように、日本でも継続できないか模索したいですね。」
うーん、、まさにその通りで、今はちょっと見失っていますね。

最近は、抄録(日本語x5、英語x4)、査読x2、スライド作りx2 の締切に追われていました。
書き中の英文論文x1、進行中の研究x4、計画中の研究x3に、もっと時間が欲しい状態です。

前回記事の4人の仲間のうち、2人は卒業し、2人は本業が多忙なっており、独りで不安でいっぱいでしたが、
一方、4月から新しい大学院生が2人、研究補助員が1人参画しましたので、徐々に軌道に乗ればと思っています。

臨床では、本業の手術は、1例1例丁寧に仕上げることができていますが、
外来では、4月の異動で教官2名が退職したのですが、外来患者さんを僕が引きついでおり、じわじわ来ています。

ぬぬぬ、、ワーカホリックの快感にも限度があるね。


— posted by 千葉恒 at 07:21 am   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

卒業

写真は、HR-pQCT研究グループの1期生です。
今回卒業してしまうのは、黒木先生と磯部君です。

黒木先生は整形外科の女性医師で、
昨年の春に、骨粗鬆症の専門外来(再骨折予防外来)を一緒に立ち上げ、
夏に、HR-pQCTが導入された際は、再現性研究のtester3をやっていただき、
今年から始まったテリパラチド研究の立ち上げも、ものすごく手伝ってもらいました。
もう、お礼を言い尽くせないほど貢献してもらい、本当に感謝しています。

磯部君は医学部の学生さんで、
HR-pQCTの精度管理、データ管理や解析、キャダバー全身骨の微細構造解析、
あと、QUS計測と書類作成、3Dプリンタ、などなど、、
もう何でもかんでもやってくれていた、スゴイやつでした。

写真の残りのお2人は、
岡崎先生、整形外科医、SF帰りのHR-pQCTのスペシャリストで、日本人の大規模調査を実行中。
小松原さん、リサーチコーディネーターで、研究参加者のリクルートを一手に引き受けています。

最近、感じるのは、人材のありがたさ、人材がすべて、ということです。
僕個人の力の限界を、最近めちゃくちゃ感じていますので、特にそう思います。


IMGP1037



— posted by 千葉恒 at 06:36 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

初UA深夜便

2週間前の書溜め記事です。
書溜めをアップする心の余裕すらないな。

UA サンフランシスコ深夜便ですが、
0:30 17:45(前日)
19:20 22:35(翌日)

う~ん、、イマイチです。

利点はなんといっても、職場を休む日にちを変えずに、滞在が半日~1日ほど長くなることです。
今回の旅も、通常ならば金曜の昼につきますが、木曜の夕方には着いていたので、初日から旧友と食事ができました。

欠点はいくらでもありまして、
1)ユナイテッドの食事が素敵すぎる。
2)ユナイテッドのCAも素敵すぎる。
3)エコノミープラスに移るは150ドルぐらい必要、ANAのようにアップグレードする気になれない。
4)入国審査がちょうど混む時間帯?たまたま?
5)初日のディナーのためだけに、ホテル出費が1泊分増えている気がする。
6)22:35に帰ってきても、地方の人にとっては羽田宿泊しないといけないので、超中途半端。
  よって長崎の場合、帰路はそもそも深夜便を利用しない。

あと、個人的には、普段22時に寝る生活なので、深夜0時過ぎまで空港で待つのもつらかったです

次回はやっぱりANAかな。

— posted by 千葉恒 at 06:26 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

WICKED

最近、頻回にアップしてますが、、SFでの書き溜めです。

ウエディングの前日に佐田先生とWICKEDというミュージカルを見に行きました。

もう何回も見ているのですが、調べてみると、、4回目みたいです。
初回は2006年。もう10年前か。シカゴでした。全くわからなくて悔しかった思い出があります。
2回目は2009年のサンフランシスコ。何だか感動してCD買いました。
3回目は2012年のニューヨーク。留学中で妻と見にきました。泣いてましたね。
で、今回は2016年なので、3~4年周期で見てますね。

どんどん内容が分かっていくのが嬉しいですが、
5%ぐらいから始まって、今、、50%ぐらいかな、先は長い。。
今回、ライオンのしっぽに初めて気づきました。

内容は、オズの魔法使いのスピンオフなんですが、
そもそもオズの魔法使いをよく知らないの問題ですね。

ウィキペディアを見ると、、
「アメリカでは誰もが知っている少女ドロシーの冒険物語「オズの魔法使い」の裏話として構成され、西の悪い魔女・エルファバと南の良い魔女・グリンダの知られざる友情を描いている。」
「2003年5月、サンフランシスコのカレン劇場でSHN による、ブロードウエイ公演前の試験興行を経て、2003年10月、ブロードウエイのガーシュイン劇場で開幕した。」

ほう、サンフランシスコと縁があるんですね。
ストーリーの面白さ、音楽の良さ、キャラクターの魅力がいいんです。オススメです。


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— posted by 千葉恒 at 09:12 am   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

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